国産牛乳・牛肉愛知廃業相次ぐやセブンイレブンセルフ式紅茶などのニュースの感想
「このままだと終わる」国産牛乳・牛肉の危機 愛知では廃業相次ぐ…15年で半減【大石邦彦アンカーマンが聞いた苦悩】。これを読んで考えること。最大の原因はエサ代の高騰で、牧草はほとんどが輸入に依存しているということだが、生まれた黒毛和牛の価格が下がるのはエサ代の高騰だけなのだろうかということ。記事には「食肉用の牛を育てる畜産農家もエサ代が高すぎて子牛を高値で買い入れる体力がない」とあるが、そもそもなんで食肉の価格を上げてはいけないのだろうか。なぜ上げないのか。上げないのは、安い輸入品と競争するために値上げしにくいとあるが、なぜ安い輸入品と競争する必要があるのか私には疑問である。そこと競争すると値上げしにくいのは当然の話。また牛乳の売れ行きは伸びないとあるが、牛乳に健康に良い成分や栄養素を添加し機能性飲料を開発することや、牛乳の生産過程において有機的な手法を用い、自然素材を加えることで、オーガニックやナチュラル志向の消費者に向けた製品を提供することはできないのだろうかと私は考える。
店内でセルフ式の紅茶 1000店舗で展開目指す セブン-イレブン。これを読んで考えるのは、以前から設置されているセルフ式のドリップコーヒー「セブンカフェ」の機械を一時的に改造し紅茶を提供するということだが、機械の改造は前からできることではないかと私は考えており、なぜ今になってセルフ式紅茶の提供を開始したのか疑問である。記事には「来店の機会を増やしていきたい」とあるが来店の機会を増やす方法ならセブンイレブンというコンビニ大手ではアイデアは様々出されていると考えるのが普通で紅茶でなければならない理由は何なのか。
振込先が外国人？特殊詐欺で急増 その背景は。この記事を読んで考えるのは、ベトナムからの留学生で学費が払えなくなり失踪。失踪後、ベトナムに帰国するのに必要な航空券代を、みずからの口座を売って作ったとあり、どうやって東京の大久保で銀行口座を売るのか気になった。日本人でも東京の大久保で銀行口座を売るのは難しいと考える。そもそも売れる場所はどこにあるのか。独自ルートを知っている可能性があると私は考えている。またベトナムからの留学生が失踪後、妊娠が発覚しているのも気になる。どこで性行為が行われたのか。妊娠させた相手は誰なのか。いろいろと謎が残る記事である。
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