「令和10年 〇月〇日 ゆり葉のnote」
※期間限定で全体に公開しています。
今回の記事も、シークレット・セッション・マガジンに含めました。当マガジンは、この秋 更に実ってくれたのかもしれません(^^)
羨ましいと言いながら、全力で拒否する?
この夏~初秋、「幸せだな~」と感じることが多かったのですが、それを素直に書くことが少し怖くなっていました。
「あなたはいいよね」
「羨ましい」
そんなふうに言われることもしばしばあったので…。
例えば、Xさんもそのように言っていた一人です。「そんなにいい思い、したことない」とのこと。
しかし私は、Xさんの誕生日のことを覚えています。
私が「もうすぐ誕生日だからプレゼント贈らせて♪ Amazonギフト券だから選べるよ~♪」といった感じのことを伝えると、
Xさんは「いらない、そういうの本当にいいから!」と全力で拒否しました。
私が「どうして?Amazonギフト券、使わない?」と訊ねると
Xさんは「Amazonは普通に使うけど、借りを作りたくないからプレゼントはいらない」とのこと。
えええ。
Xさんはミニマリストでもないし、過去には同僚へのお祝いにAmazonギフト券を贈ったことがあるという話をしていたので、そんなにズレていない贈り物だと思ったのですが、「自分がもらうのは嫌だ」と言うのです。
私のことが嫌いなのかなと不安にもなりました。
でも、なんとXさん1人だけではなく、他にもこういった考えの人に遭遇したのです。やはり、「借りを作りたくない」「そのお金で自分の好きな物を買いなよ」とのこと。私以外の人からも、もらうのが苦手だそうです。
「あなたはいいよね、羨ましい」と日頃言いながら、借りを作りたくないからと、受け取らない状態。
このままでは、ずっと羨ましいって思い続けることになるんじゃないかな・・・?
上記のことを急に言うのは踏み込み過ぎていて失礼なので、別の素朴な疑問について訊ねてみました。
「ねえねえ、私がプレゼントを買ってあげて、見返りを期待するように見える?」と。
すると、「見えないね~」と笑っていました(^^)
そのあと話してくれたのですが、過去に嫌な出来事があり、傷付き、人間不信気味らしいのです。
人は深く傷付いたとき、その出来事を繰り返さないように予防線を張ることがあると思うのですが、もしその予防線が愛と豊かさを遠ざけているとしたら、時には緩めてもいいのかもしれませんね。
「そもそも、プレゼントをもらえない」というかた、誉め言葉などもギフトだと思います(^^)素直に受け取っていますか?(私自身も気を付けていよう。笑)
*
令和に生きる私達。そろそろ皆で幸せになってよいのではないでしょうか。次の章では、10年後の私のnote記事を取り上げてみました。(!?)
「令和10年 〇月〇日 ゆり葉のnote」
一昔前、日本には「人の不幸は蜜の味」という言葉がありました。そしてそれは実際に、科学的にも証明されていました。
生物は進化の過程で、生存競争のために食物や異性を奪い合ってきました。他者の不幸は自分の幸福につながり、自らが子孫を残す可能性が高まります。
他者を妬み、他者の不幸を喜ぶことが必要だったのです。(参照:「他人の不幸は蜜の味」は科学的証明済み PRESIDENT Online)
しかし社会が成熟するにつれ、他者を妬み、他者の不幸を喜ぶことは、必ずしも自分の幸福につながらなくなってきました。
むしろ、それは互いの幸福度を下げることもあると体感的に気付き始めたのです。
そのことに気付いた人の方が、実際に「より安定して幸福度が高い」「サステイナブルで自分らしい生き方を手に入れている」という調査結果が出ています。(令和10年〇月〇日ゆり葉のnoteより)
・・・なんてね(^^ゞ太字部分は私がざっくりと作りました。
でも、実際にこういう側面もあると思うのです。すでにエビデンスもあったりして。
このテーマは、sadafusa-neoさんの2019年6月15日の記事「すべては人類を存続させるため 『シャーデンフロイデ』 」を読んだときからずっと頭の片隅にあったのですが、10月に入り、ふと思い出しました。
「選ばれし者」でなくても幸せになれたから
私はずっと安定して多幸感がある訳ではなく、ゆらりと揺らぎます。その分、温かく優しいつながりに癒され、救われています。ありがとうございます。
揺らぎのある中でも、全体的な幸福度や実際の豊かさなどはアップしました。
「選ばれし者」タイプではない私であってもこの地球で幸せになれたコツや気付きを、これからもシェアさせていただこうと思います。恋愛・結婚系はもう1つのマガジンで書いています^^
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