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「伊集院光のちょいタネ」で自由律俳句が読まれました!

ラジオ番組「伊集院光のタネ」の前に放送されている10分番組「伊集院光のちょいタネ」では、今週のテーマが自由律俳句だったのですが、木曜日と金曜日の放送でそれぞれ一句ずつ採用されていました!

檻を開けたのに出ない

もうじき見られなくなるつむじ


檻を開けたのに出ない」は那須恵理子アナが採ってくださって、伊集院さんと前島花音アナもほぼ同じ解釈で一致して盛り上がってました。

もうじき見られなくなるつむじ」は伊集院さんが採ってくださりました。
この句を伊集院さんは「自分の頭のてっぺんが薄くなって寂しい」と解釈しましたが、ネット上では「子供が成長してつむじが見られなくなる」という解釈が多く見受けられました。

一つの句でも人によって全然感想が違って面白い、という番組の自由律俳句の楽しみ方に沿う形となりましたね。

おそらく採用者には番組ステッカーが送られると思うので、その到着を楽しみにしたいです。


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