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自費検査を受けるため羽田空港に自転車で行く

オミクロン株の登場によりその短縮措置は停止されてしまったけど、2021年10月1日よりワクチン摂取証明書がある人は14日間の待機期間を自費検査することで10日に短縮することができた。検査できる施設は、厚生労働省のウェブサイトに凄まじく見難い形で参照できるが(リンク)、費用の幅がすごい!検査費の安いところは1900円ぐらいから、高いところは3万円越え。ホテル待機中の蒲田から一番近いのは、羽田空港。しかし、公共交通機関は使えない。さて、どうするか?

同じことを考えてる人はいるもので、レンタル自転車を使ったこの記事(リンク)を参考にさせてもらった。近くにいくつかレンタサイクルはあるものの、海外の電話番号ではショートメッセージ(SMS)を受け取れず登録完了まで辿り着けない。いろいろ試した結果、Hello cyclingだとパソコンのウェブサイト上から登録することができた。登録にはクレジットカードが必要で、利用時間に応じてカードで支払われる仕組み。一旦、登録を完了すると、アプリが使えるようになって、自転車の予約、解除のパスコード取得など問題なし。検査前日に自転車を使えるようになって助かった。そうでない場合、徒歩で羽田空港まで行く羽目になってたところ。

レンタル自転車

自転車を借りれば、環八通りをひたすら空港へ向かって走るのみ。電動自転車だけあってかなり楽。1つ記事の内容に変更を促すとすれば、第3ターミナルに自転車を置いて歩くのは時間がかかりすぎるので第1ターミナル目掛けてひたすら自転車で行って、途中で止めとくのが良いかと。最短距離のトンネルは自転車で通行できないから、モノレールにレールの下を走り、トンネルを越えた高架下にバイク・自転車が止めてある場所があるから、そこに一時的に止めさせてもらうのが良さげ。これやと自転車を止めたところから徒歩15分ぐらい。自分は第3ターミナルから歩いたけど、往復1時間半はかかった。

検査は羽田第1ターミナルにある木下グループPCR検査センター で、抗原定量検査を選択(1900円)。鼻の粘膜をぐりぐりやって、30分ほど待つと結果が得られる。結果は、名刺サイズの陰性証明をその場で、あとメールでPDFの結果が送られてきた。この結果をMySOS経由でアップロード。次の日には待機解除の案内が届いたので手続きとしては問題なかった様子。

正直、入国時に陰性結果がでた人を何日隔離しても陰性のまま。それよりも、自宅待機とかの方が自由にやってて、どっかからもらう可能性が高い。頻繁にPCR検査をすることで、感染拡大を防ぐのが賢明。

ターミナル1到着