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作中料理を再現する猛者たち

出版個人レーベル「HS書架」代表の春紫苑です。

おかげさまで文学フリマ京都出店以降、『青き石眼のアシュリー』をご購入いただいた読者様から

「読み終えました!楽しかったです!」
「伏線回収が見事でした!」

などのお声をいただくことができ、とても嬉しく思います。こちらこそ物語をご堪能くださりありがとうございます。ちなみに『青き石眼のアシュリー』は、特設サイトでも紹介しています。

実はそのうちの数名からは、この物語を読んだだけではなく、作中に出てくる料理まで再現してくださいました!いやぁ、物語を書いた私もびっくりな展開に驚いています。

せっかくなので、再現されたお声をご紹介したいと思います。

焼きチーズりんご(上巻本編中頃に登場)

まずは本編に登場する作中料理、『焼きチーズりんご』。主人公の一人、ノエル(16歳の少女)が、アシュリー(13歳の少年)に作ってあげるのですが、アシュリーは山で一人暮らしが長かったため、食材を調理して食べた経験があまりありません。

最初はりんごを焼くという暴挙(笑)に驚き、出されたものが本当に食べられるのか半信半疑だったのですが、一口食べるとその美味しさにびっくり!
思わずフォークが進むというシロモノです。

焼きチーズりんごを頬張るアシュリー

これを再現された方のツイートがこちら。

え、めちゃくちゃ美味しそうなんですが……🤤

さらにこの料理を再現されたハレのちハレタさん@r_gray11は、りんごに作ったくぼみが上から見るとハート型になっているという芸の細かさ!(写真で分からないのが残念)

これは負けてられないと、その後私春紫苑も焼きチーズりんごに挑戦しました。

春紫苑が作った焼きチーズりんご

ちゃんと美味しそうに作れて一安心。この後家族に食べてもらったところ、概ね好評でした♪

ちなみにHS書架公式Instagram@hssyokaでも掲載しているので、よければそちらもご覧くださいね。

焼きりんごプディング(上巻SSに登場)

焼きチーズりんごは本編に登場するので、電子書籍でお読みいただいた方でも存在をご存じだと思います。

しかし次に紹介する焼きりんごプディングは、特装版のみに収録しているショートストーリー(SS)でしか出てきません。

この料理を再現された猛者のツイートがこちらです。

この料理が出てくるSSには、調理の過程は描写してあるものの、材料の分量は全く記載していません。つまり晴海悠さん@Hal_me_tw6さんは読んだ情報をもとに分量を想像し、この料理を再現したというツワモノ……!!

しかしどちらの料理も、とても美味しそうに再現されていて、作者冥利につきました。

「作中料理を食わせろ!」

と感想をよくいただく春紫苑ですが、今回は私が言います!

再現料理を食わせろ!いや、食べさせてください、お願いします🙇


上記料理が登場する作品は、以下になります。良ければご覧くださいませ♪

📘青き石眼のアシュリー 上(電子書籍版)

📘青き石眼のアシュリー 上(B6特装版)


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