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続・アロマセラピストの調香師的な学び

約3年間の通信講座によるビオパルファン®️講座を修了し、実は、修了課題を提出する率が低いと言う事を雑談の中で事務方さんから教えてもらった。
しっかり講習を受けて「卒業」をもらった人たちよりも、ショートコース(簡易コース)1DAYみたいなものに参加された方のブログが多く、ビオパルファン®️を出して講師活動をされている方(1期生)は見つけられず、探しています。
そうなのか。修了課題提出がそもそも少ないって、勿体無い。安い講座ではないと思うが。勿体無い。

聞けば、精油ひとつひとつの考察の課題から難しいそうだ。
やった事ないと想像もしたことのない途方もない作業だと思うかもね。
そんな事を考えながら、教えていくことにも興味を持ちました。
ホリスティック・アロマテラピー、クリニカルアロマテラピーと、精油の調香は根本で大きくコンセプトが分かれると思いますが、アートだからといって、嗅覚からの感覚受容経路や、薬理作用を全く無視して作った作品はこれからの時代の芸術じゃない!地球と地球に生きる生命、人間も含めて全部を視野に入れてこそのアート!特に香は拡散されてナンボでもあるので、アロマセラピストとして、ちゃんと指導したいな。と、思っています。
ビオパルファン®️の学びは続けつつ、単発ではなく、コースでしっかり指導していけるように、テキストを書いていこうと思います。
来春、できるかな?
理論中心で1個サンプル調香するくらいの簡易版をパイロットしてみようかな?って、思ったら企画書だけでも出せる準備をしておかないと!

ちなみに、IFA養成校でも、母校は精油をひとつひとつ検証する自宅学習課題があったのですよ。おかげで、ビオパルファン®️のコースで「フレグランス・リサーチ・プロジェクト」の課題も概ね理解できたのだけど、でも、評価いただいて返ってきたレポートは、なるほど!そう言うことか!と思うくらい、もっと、奥が深かった。そこから、市販の香水のリサーチにはいるのだけど、私には持病があり、どうしても受け付けられない人工香料がある。
これまでは、全部ダメかと思っていたが、どうやらもっと絞れることが、この課題を通じてわかってきた。体が大丈夫そうな市販の香水のサンプルを取り寄せて、体調と相談しながらのんびりと取り組んだ。
おかげでこちらのレポートの提出する頃には、学ぶべき方向性もしっかり理解して取り組めたと思われ、評価も上々だった。
調香師的なアートとしての調香技術、でも、アロマセラピストであり、精油の専門家として誇りを持って精油と向き合っていたい。
単離成分や人工香料に頼らずとも、複雑な精油の構成成分を理解し、花火のようにスッと消える儚い芸術である香りを教えていきたい。

しかし、本物しか使わないので教材が高いです。
それでも、価値のある学びを提供したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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「ココロもカラダもスピリットも、美しく健やかに。」
ヒーリングスペースオルカ

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