季節外れの金木犀
ついこないだ…
ある友人が金木犀の香りが好きだと聞きました。
もう時期が終わってしまった金木犀の写真を夜1人で眺めてみる。
これはゴールドカラーのオレンジ。
オレンジをゴールドと呼ぶ特別な花のひとつ。
金木犀の話ではないのですが、大好きな先生の1人であるリエコ大島バークレー先生が言っていた話。
(因みに…この時の話が大好きで私はアイコンを同じゴールドカラーのカリフォルニアポピーにしています)
特別なカラーであるゴールドカラー。
その色を持つ小さな花が沢山集まっている金木犀の形は、友人の持つ沢山の宝物や思い出を集めた物に見えました。
「この表現はあの人だよね」
「このカラーはあの人の物だよね」
金木犀の香りを一度嗅いだら忘れない様に…
そんな余韻を残せる人なんだと。
どんなカラーを出すのかな?と楽しみで仕方がありません♪
金木犀の花は花びら(…で合っているのかな?)1枚1枚が繋がっていて、ポトンと落ちると花なんて元々無かったかの様に消えてしまいます。
自分の持っている物を無かった事にはしないでと。
自分の膵も甘いもの全てがゴールドカラーなのだと金木犀が教えてくれている気がします。
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