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グロービスMBA

入学した理由

自分は20年のコロナが起きた時からグロービスの単科生を3回受講しており、昨日から新しい講座が始まった。今年の1-3月までで2講座申し込んでいる。そして、4月からは本科生としての入学が決まっており少し楽しみにしている。元々2020年上期にインドに移動する予定だったが、コロナにより延期され時間もできたのでグロービスの単科生をスタートしたのがきっかけだった。

実は2016年に上海にあったマンチェスター大学のMBAに入学したが半年弱で退学した。理由は、以下である。

①中国人しかいないため、グループディスカッションが中国語になる

②英語力が少ないため、吸収できる内容が限定されてしまう。

そのため、日本のMBAにも興味があったため、単科生からもスタートでき、授業の振替えもしやすく、グロービスを初めてみた。日本語の授業はわかりやすいと改めて実感した。また、もう37歳になると、外国の大学という格好良さより、現実的に自分に有意義なことを重視するようにもなった。自分は海外にいるため、日本のことや日本のビジネスパーソンの状況や人脈も持てたらなと思っている。そして、インドは娯楽が少ないと聞いていたので、本科生としても週末は時間を使えると見込んでいる。そして、嫌なら辞めればいい。中国で最も学んだ生き方の教訓だが、走りながら考え、その時々で方向修正すればいい。日本はロジックとかストーリーとか難しいことをいうが、まずスタートする事が極めて遅い。とりあえずやってみる、これは大事である。このように自分はMBAを初めたが、他の人とは少しだけスタンスや取り組み方が違うかもしれない。

MBAへの取り組み方

一般的には、MBAに入学すると、仕事に加え次にMBAが中心になってくる。自分がもっと若かったらMBAに取り組む自分が好きだったり、充実感を自分から思うよにしていたかもしれない。実際、グロービスの生徒はけっこう意識高い人が多い気がする。

しかしながら、自分にとっては、まずインドに来たばかりなので、生活や仕事、語学に慣れることが最重要である。そのため、自分のリソースを最大限グロービスに使うことはできないし、限られたリソースを使い、省エネできればと思っている。きっとMBAより今現場のインドビジネスや組織への経験の方が圧倒的に価値が高く、グロービスで学んだことを少しでも活かせればいいと思っている。したがって、別に良い成績を目指してもないし、自分にとって勉強になり、少し良い人脈ができればいいかなと思っている。自分にとっては、日本人が英会話スクールに通うくらいのノリである。

グロービスMBAコスパ

まだ本入学はしてないため、授業料はかなり安いと理解している。以下(グロービスサイトから抜粋)、教育訓練給付金を申請すれば200万もかからない。これは一般的に雇用保険に加入してれば申請できるため、基本的には全員が申請できるはずだ。駐在10年の自分からしたら200万程度で良い経験ができればお得だと思う。自分が昔、半年通ったマンチェスター大学のパートタイムMBAは500万前後だったため、半額以下である。また、仮に海外MBAに入学したら1000〜2000万はかかってしまう。ただし、グロービスは他の海外や国内MBAと異なり、国際認証機関のMBA資格はないため、外資系などで出世したいならば、ちゃんと世界的に有名な国際認証機関のある大学などに通った方がいいかもしれない。それでも、自分が入る2022年は生徒数1000人くらい規模でかなり多いため、日本国内から出る予定がなかったり、国内で人脈を広げたいならグロービスでも十分かもしれない。これから定期的にグロービスなどのことも取り上げていきたい。

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