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スポーツは偉大だ。17年間のサッカー人生に終止符

小、中、高、大、社会人(1年間)と17年間に渡るサッカー人生に終止符。
長いようであっという間だった17年間というサッカー人生の中で得たものや感じてきたものは計り知れない。

その中でもサッカーから頂いたのは数多くの出逢いと感謝だ

出逢い

沢山の友達や仲間、応援してくれた人、様々な感情や表現。
仲間と共に1つのボールを追いかけ、時には喧嘩もしながら良きライバルとして切磋琢磨し成長してきた。試合に勝ったら共に喜び、負けた時には悔しがり共に涙を流して強くなれた。

こんな仲間達も今はサッカーを続けている人は少ないが、ほぼ毎日連絡を取り合っている仲間もいれば、時より連絡をとって現状報告をしあい刺激を受けている仲間もいる。こうやってサッカーがなくても繋がっていられるのは紛れもなくサッカーのお陰だ。

感謝

まずは僕のサッカー人生に携わってくれた全ての人たちに感謝したい。

共に戦いながら成長してきた仲間、常にふざけあって常に笑い合っていた友達、応援してくれた様々な人達。

その中でもいちばん感謝しているのは親だ。
なにひとつ不自由なくサッカーをさせていただき、僕の人生で1番近くで寄り添ってくれたし誰よりも応援してくれていた存在。
サッカーを辞めると報告をした時は反対されると思っていたが、「今まで楽しませてくれてありがとう」と言われた時は涙が止まらなかった。

そんな図太い存在を超える事ができるか不安だが、これからも感謝の気持ちを忘れる事なくしっかり恩返しできるように頑張っていきたい。

最後に

スポーツに本気で取り組む場合、切実に「プロになりたい」というのがゴールなのかもしれないが、例えプロになれなくても一生懸命何かに取り組んだプロセスの中に無駄なことは何ひとつないということ。

知らないうちに夢中になっていたり、楽しい、悔しい、悲しい、など感情を覚えて表に出したり、自分の意見が言えたり、成功したり、失敗したり、挫折したり、様々な場面で知らないうちに1人の人間として大きく成長しているに違いない。

人間を成長させてくれるスポーツは偉大だ、ありがとう。


今日はこの辺で、ではまた