見出し画像

ただいま投稿中

体感温度という言葉があります。まず、気温というものがありまして、それらは温度計で示される。これに対して、人が感じる体感温度は、風が吹いたら気温が低いように感じるし、湿度が高ければ、気温が高いように感じる。短い時間ならば、気温はほぼ一定だが、身体のコンディションによって体感温度は変化する。
さて、「暖かい」を数値化できるでしょうか。暑い、寒い、涼しい、暖かい、すべて数値化できないんじゃないかなと思う。体温をどう感じるかは人それぞれですから。
気温が低い条件でも、活動的な人は暖かいし、気温が高い条件で風に当たっている人は涼しいと感じるでしょう。
だから、空調設備を利用して気温をコントロールすることも有効だが、体感温度をコントロールすることもまた有効になってくる。活動状態で体感温度が高く感じられたら、それを下げる工夫をする。風によって身体が冷却されるような状態では、体感温度を上げるような工夫をしよう。具体的には、衣服の着脱ではないかな。
たまに気温が高くても上着を脱がない人がいて、一方、気温が低くてもセーターを着ない人もいる。そのような人たちは、活動状態を考慮して、体感温度をコントロールしましょう。とくに、屋外で働く人たちは適切な工夫をしなければ、熱中症にかかったり、風邪をひいたりするよ。
とりあえず、夏以外はセーターを一枚持っておきましょう。それを着たり脱いだりすることは、けっこうエコなんじゃないかな。

いいセーターが一枚あれば便利です。派手さはありませんが、体感温度をコントロールするツールであります。
値段はピンからキリまでです。海外のネットショップで人気のセーター類は一着およそ30から60ドルが相場でしょうか。
素材もチェックしておきたい。コットン、ポリエステル、スパンデックスは少し伸びるので着心地が良い。ウールやフリースは暖かい。
クリスマスシーズンに向けてセーターを準備する人もいると思う。クリスマス用のセーターは派手なものが多い。フードがついたプルオーバータイプのものもいいなあ。

セーターを着まわすうえで注意したいことは、フォーマルには向かないということでしょうか。セーターは何よりもカジュアル衣料であり、同時に身体を暖かくするためのものであります。とくに、ジッパーのついたセーターは気温の変化に強いぞ。
逆に、クリスマスシーズンに向けての派手なセーター類は、まず楽しむというノリが大切ですね。



以前、寒いメにあったことがあり、寒いのをガマンしているうちに、寒さが身体の中に押し入ってくるような感覚をおぼえたことがあります。あのときはやばかった。セーターを着るべきでした。今日の投稿は以上でございます。ありがとう

#COMEMO #NIKKEI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?