ただいま投稿中

防カメが増えましたが、至る所に信号がありまして、今日は信号あるあるなんですが、一般に「青信号」なんて言われますけど、あれ緑色なんじゃね?なんて疑問に思ったことないですか?
最近は電球がLEDに置き換わり、少ない電力で明るく輝くようになったんですが、LEDって高価らしいですけど。そんな信号機の青信号、人によっては緑色。べつに緑信号でもいいですよね。ものの見方は自由です。
しかし、赤信号に関しては、その色味や明るさが一定ではないはずなのに、赤色として統一されている。人によってピンク色であろうとオレンジ色であろうと、赤信号は赤色なんだというノリがあって、誰も疑問を唱えない。
これはどうしてかと思うにですね、赤色って、私たちの身体に流れる血の色だからなんですよ。ですんで、赤色は、何かこう、ものの見方以前なんですね。そこではさまざまな自由な解釈が生まれない。
私たちの身体で、青色、緑色、黄色の部分は、少なくとも固体や液体として備わっていない。どちらかといえば馴染みのない色。ですから、青色が緑色であっても、黄色がオレンジ色であっても、どうでもいい。
赤色に関しては、私たちは自分の身体を連想するので、相対的な見方や解釈を超えて絶対的。概念として大きい。そんな傾向あるある?

中国の建国70周年記念式典を前に、29日、香港プロテストに賛同する集まりが台湾で持たれ、そこにアーティストのデニス・ホーさんも参加したんですが、メディアの前でアピール中に赤いペンキをかけられた。

赤いペンキをかけられたのはデニスさんではない。自由だ。自由がペンキをかけられたと私は思っています。
赤いペンキは周囲にいた人たちや放送機材にもかかった。報道機関のマイクにもペンキが塗られた。報道機関はこのペンキを拭い去ってはならない。赤く塗られたマイクを使い続けるべきだ。なぜなら、中国というものの本質を伝える物証だから。
もちろん、ウラのウラまで知ってるわけではないんで、簡単なコメントしかできませんが、しかし、言論を暴力で封じるということはですね、私たちが苦労して勝ち取ってきた「自由」を冒涜することであり、私たちのすべてを否定することではないかと思うんですね。
こういうのを放置していたら、私たちは進んできた道を逆走することになる。先人たちの遺産と犠牲を無にすることになりかねない。このことを訴えたいんですね。


何のために信号がある?歩行者とクルマの流れを制御するため。でもね、信号に頼っちゃいけない。あなたが周囲を見て、基本的に自己責任で街を歩こう。ルールはあなたを助けない。今日の投稿は以上でございます。重かったかな?ありがとう

#COMEMO #NIKKEI

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