山のカルト/ただいま投稿中
Yo yo yo! クラブの皆集まってくれ!これからヤバい話をお届けするぜ!
舞台は山奥の薄暗い小屋、そこには15人の若者が集まってんだ。彼らはキャンドルの明かりの下、グラつく木の椅子に座って、岩塩ふりかけた焼き芋に、なんか謎の白いスープをすすってたんだぜ!炎がゆらゆら揺れて、壁には不気味な影が踊ってる。そんで天井からぶら下がった古いスクリーンには、彼らのカリスマリーダーが映し出されてたんだ。黒い肌にサングラス、両手を挙げて、低い声で「ありがた〜い説教」をかましてるってわけ!
「おお神よ、今夜も喜びの晩餐をありがとう!俺ら、喜びのスープ、一滴残らずいっちゃいます!」って感じで、信者たちは沈黙したまま従順に食べてたんだ。ヤバいだろ?6か月前にはこの隠れ家に7人しかいなかったんだけど、リーダーの「神体験ツアー」でどんどん増えて、今じゃパンパンだぜ!昔は自由に生きてたヒッチハイカーも、いつの間にかこのカルトに引き込まれちまってる。最初は精神的なリトリートって感じだったのに、今じゃ完全に暗い、ディープで支配的な生活に変わっちまったんだ。
毎日のルーチンは超厳しいぜ!朝5時起きで、ジャガイモ畑で汗かいて、モルモットにエサやりして、最後はまた説教ビデオと同じメシだ。スマホも電気もなし!外の世界と完全にシャットダウン!ハラは減るわ、疲労はマジでつきまとってくるわ。でも、あのリーダーは遠くからでも支配力を保ってんだ。
そんなある夜、反乱のウワサが広がり始めたんだ!メンバーの何人かが逃げようとして、残りのメンバーはそいつらを探し出すミッションを課せられたんだよ。その元ヒッチハイカー、チャンスを見逃さずに行動開始!みんなが探しに行ってる間に、こっそり抜け出して山道を駆け下りていったんだ。川の近くに来た時、水の音がどんどん大きくなってきて、彼は「川沿いを下ってけば道が見つかるはずだ、そこで乗り物に乗れば、このヤバい世界から抜け出せる!」って考えたわけだ。
そんで、その瞬間!ゴムボートが流れてきたんだ。しかも2人のカルト信者が乗ってるじゃねえか!迷ったけど、彼らは困惑した表情で手を振ってきた。「おいおい、何でボートなんかに乗ってんだよ?」と息を整えながら聞いたら、1人の若い女の子が「乗るかい?私たち、逃げるんだよ」って。
「逃げる?何で?」と彼は頭をフル回転させて聞いたら、女の子は不安そうに言った。「あそこはヤバい実験してんの。シリコンバレーの連中が不老不死の薬を作って、私たちでテストしてるんだよ!」
元ヒッチハイカーはびっくりして「マジかよ?モルモットはどうすんだよ?」って言ったら、ボートに乗ってる男が「俺たちがモルモットさ!」って言い放った。「あの白いスープ?あれ、薬が入ってんだ。俺たちがどうなるか、あいつらテストしてんだよ!」
心臓バクバク!すぐにボートに飛び乗った。「これ、間に合うのかよ?」って焦ったけど、女の子は「大丈夫、グルは逮捕されたのよ」って安心させてくれたんだ。
「逮捕?何で?」って聞いたら、「あいつ、二重生活してたの。毎週日焼けサロン行って、ステーキハウスでワイン飲んで、ポルシェで事故っても自首しないで、バレたんだよ」って話してきて、彼は目をパチパチ。「マジかよ?全然そんな奴じゃないと思ってたぜ!」
「それだけじゃない、国立公園に違法に小屋建てたって告訴されてんだよ」ってボートの男が付け加えた。
ヒッチハイカーは少しホッとしたけど、すぐに「でも、不老不死の薬飲んじまったんだろ?大丈夫かよ?」って聞いたんだ。男は笑いながら「アレ?砂糖水だぜ。バイオテックで中国に負けてっから、偽の万能薬を売りつけてんだよ」って言ったんだよ。
「砂糖水?」ヒッチハイカーは呆然と聞き返した。
「そう、シリコンバレーの最新の詐欺さ!」
彼らが川を下っていくと、東の空が少しずつ明るくなってきたんだ。長く辛かった夜が終わりを告げ、ヒッチハイカーはボートにもたれて、夜明けを眺めてた。逃げ出した安堵感と、真実の苦くも不思議な味わいが彼の胸に広がっていったんだぜ!
Yo,これが今夜のストーリーだぜ!
このストーリーに登場する人物名、団体名等は全て仮名です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?