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JR京都伊勢丹の美術館「えき」で開催中の「ヨーロッパ絵画展 〜バロックから近代へ〜」を見に行きました

JRの京都駅自体を構成している駅ビルには伊勢丹が入っています。そしてその中に美術館もあります。夜8時まで空いていて、場所柄、仕事帰りによる人のためなのでしょうけれど、なかなか珍しいですよね。

長坂コレクションという長野市在住の所蔵家が集めた絵画の中から、17世紀のバロック美術と19世紀の近代美術からピックアップしたものだそうです。

http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1908.html

美術館のある伊勢丹7階はキッズ売り場がメインにあるので若干場違い感があるかも。ちなみに美術館近辺の写真を思いっきり撮り忘れたので何も貼れませんが、進んでいくとそれっぽい雰囲気が漂う感じになってきます。

私が入館したタイミングではチケットを買う人も見ている人もそれほどいませんでしたが、見ているうちに仕事終わりっぽい人がチラホラ見かけられましたので、やはり帰宅途中に立ち寄る人が結構いるのかと思います。

作品群自体に、誰もが知っているような作品や作家の名前はありませんでしたが、この展覧会の目的のバロックと近代の雰囲気は伝わる展示だったように思います。

駅に近い美術館・博物館もあることはありますが、駅直結というか駅の真上にある美術館というのもあまり無いかな。関西だと、あべのハルカスの上にある美術館が駅直結といえばそうですね。

建物全体あるいはその周辺まで芸術的雰囲気を携えているミュージアムももちろんいいのですが、こういった気軽に鑑賞できる場所もあると良いですよね。

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