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楽天モバイル(MNO)にMNPしました

4月8日から正式運用が始まった、自社回線の楽天モバイルにMNPしてみました。

それまではdocomo系のMVNOを数社、6年間ほど渡り歩いてきましたが、久し振りに正式キャリアに復帰しました。MNP番号を発行して楽天モバイルのHPから申込をしましたが、その際にeSIMで運用できるRakuten Miniという端末も購入。数日後に到着しました。

始めは、eSIMが使えるiPhoneを別途購入して、楽天非サポートながらiPhoneで使用しようと思っていたのですが、いざ、RakutenMiniを使ってみるとこれがなかなか良いものでした。

色んな人がレビューを書いているので改めて細かく書くつもりはありませんが、とにかく軽くて小さいことが正義です。もともと200g超えのiPhone8Plusを使っているからでしょうけれど、
「こんなに軽くて小さくてもスマホなんだ」
という感想を持ちます。

しかし、逆に今のiPhoneや大半のハイエンドスマホが
「こんなに重くて大きくても『携帯』電話なんだ」
という感想を持つべきなのかも知れません。

お金を生み出すリッチコンテンツを快適に利用することを考えると、画面サイズはひたすら大きくなっていきます。2画面スマホも複数存在します。

RakutenMiniはそれらの概念を覆すものです。これをメインで使う人は少ないでしょうけれど、そもそも昔のiPhoneと大差ありません。重さは違えど画面サイズは3.6インチですから、iPhone4などの3.5インチとほぼ同等です。ホームボタンが無く、ベゼルが小さい分だけRakutenMiniが小さく軽くなっているような感じです。

ちょうどRakutenMiniを使い始めたところで、新しいiPhoneSEが発表されましたが、事前リーク・予想通り、iPhone8ベースのものでした。重さ148gということですので、RakutenMiniの2倍近くあります。こう考えてしまうと、iPhoneに無理にこだわらなくてもいいのかなと言う気すらしてきます。Mac、iPad、iPhone、Apple Watch、AirPodsというエコシステムにどっぷりハマっているのでどうしようかとも悩んでしまっている状態です。

以前、

こういうnoteを書きましたが、Appleには小型端末への需要もあるということを考えてほしかったです。4.7インチ〜6.5インチくらいの間にいくつもの機種を混在させるのもあまりAppleらしいとは言えない気がします。自社製品間で競合している様を見るに、だんだん普通のメーカーに近くなってきているようです。

楽天モバイルの自社回線については、結構使える、という印象です。使う前に覚悟を決めていたからかも知れませんが、自宅でも職場でもauのローミングではなく楽天の回線につながりますので、不便さは感じないです。移動中が問題ですが、電車の中ではずっとKindleを読んでいるのでほぼ使うことがないという理由もありますが。

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速度として自宅でこれくらい出ていれば問題ないですね。自宅では固定回線につなげるので不要ですが。

RakutenMiniをメインスマホとして使うようにするかどうか悩みどころです。


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