地球温暖化が少子化を招いたというトンデモ理論を唱えてみよう

地球温暖化によって気温上昇が起き、それによって人間の体温も高く維持され、それによって男性の精巣の温度も上がってしまって精子の活動が鈍くなってしまい、それによって結果的に少子化がもたらされているのではないか。

そんなことをお風呂に入っているときに思いつきました。

単なる思いつきなので、科学的根拠は全くありません。そもそも本当にそうであれば先進国だけではなく発展途上国も含めて少子化になっているでしょうし(エアコンが使えない国の方が厳しいはず)、動物にだって影響が出ているでしょう。

ただまあ無理矢理に理屈は付けられるでしょうか? 例えば、先進国の男性は、未開民族のような服ではなく、身体にぴっちり合うスーツを着るから体温の逃げ場が無いからだとか、むしろエアコンの多用によって身体の本来の体温調節機能が上手く働いていないとか。

どれかの理屈が何とか科学的根拠として通るのであればシメたもんです。少子化を憂う人達を環境保護に引っ張り込めます。特に保守派を自認する人の中には、少子化対策として従来の家族構成にこだわりがちですが、同時に環境保護活動にも無関心あるいは反発する人も多いです。

そういった環境保護否定派の中を分裂させることも出来るかも知れません。そもそも環境保護を否定している人は、地球温暖化は科学的根拠が無いと言って批判しているのですから、精巣温度上昇少子化理論が科学的根拠が無いとしても、現状と大差がありません。ダメ元で訴えてみてはどうでしょうかね?


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