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今さらながら第9世代iPadを購入した話

Mac miniの新製品を買うのを止めて、中古のM1 Mac miniを買い直したのですが、こういう時って、おそらく出たであろう差額分が儲かった感じがしますよね。

その勢いをかって、昨年秋に出た第9世代の無印iPadを買いました。Apple自体のストアでは長いこと在庫がなくて、入荷まで数週間待ちの状況がずっと続いていましたが、ふとヨドバシカメラのホームページを見ると、シルバーの256GBが即納で売られていたので、思わず買ってしまいました。

今手持ちの第6世代iPadが、動画再生などでパフォーマンス不足を感じるようになってきたのと、ストレージが32GBで自炊電子書籍データを全部入れられないため、しばらく新しい何らかのiPadを買うのを悩んでいました。ただ、数日後におそらくiPad Air5が発表されるであろうタイミングで、大差ない値段差でこれを新品で買う人もあまりいないでしょう。発表されるはずのiPad Air5が4よりも安い値段で売られたら、さすがに落ち込みそうですが、買いたい時が買い時ですのでしょうがないですよね。

ヨドバシカメラからクロネコヤマトで届いて早速開封。

検索すれば4ヶ月くらい前の第9世代iPad開封記事・ブログ・動画などが山ほど見つかりますので、今さら詳細を書く気になりませんが、セットアップの際に別のiPadから移行してみると、最新のiOS15.3.1へのアップデートが正常に出来ず、一旦やり直しになりました。

これまでiPhoneでもiPadでもそんなことはなかったのでたまたまなのでしょうけれど、もう一度やれば更新出来ました。

無印iPadから無印iPadへの乗り換えなので、特に何の変化も感じません。画面サイズが9.7インチから10.2インチにわずかながら広がったくらいです。iPad AirやiPad Proへの乗り換えに比べれば、ユーザー体験の向上がごくわずかなのは当たり前ですね。

SoCが第6世代iPadはA10、第9世代iPadがA13なので、実際には処理速度は上がっているはずです。多分、ストレスがかかることに気付くのと、ストレスがかからないことに気付くのとでは、前者の方が早く感受するのでしょうね。

これで数年はストレスなく使えるはずですが、その頃には無印iPadは第15世代くらいになっているでしょうか? さすがにその頃には無印iPadもUSB-C接続になっているでしょうか?

iPhone・iPadの他に、キーボード・マウス・トラックパッドみたいなものまでLightning接続が消え去るのは相当時間がかかりそうですが、過去の互換性とか切るときはあっさり切るAppleですので、さっさと決断して欲しいのですが。

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