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竜王戦 挑決 第一局

忘れてた

2023年7月31日竜王戦の挑戦者決定戦の第一局があったのにすっかり忘れてた。片方の山は伊藤六段が勝ち上がってたのは認識してたけど、右の山誰だっけ状態。永瀬王座だった。
知らない人のためにかなり主観の入った紹介。

永瀬拓矢王座

将棋は努力が全てと言いきる人。藤井竜王名人の唯一のVS相手(一対一の研究)として知られている。年間5000時間将棋に時間を使っていると言われる。(サラリーマンの労働時間の倍くらい?)有望な若手とVSしまくる。タイトル戦で和服着ない。藤井リスペクト(愛に近い)。四強の一人(藤井聡太・渡辺明・永瀬拓矢・豊島将之の四人。渡辺と豊島は持っていたタイトルを藤井に持っていかれて現在タイトルなし)

伊藤匠六段

藤井竜王名人と同学年。小学生時代の藤井を負かせて泣かせた人として知られる。普通に有望な若手なのだが同い年に七冠保持者がいるので、そういう印象で語られない。三段(プロ棋士一歩手前)時代に朝日杯で藤井が優勝した時の記録係で写真に写ってる。王位戦の挑戦者決定リーグに出たり、棋王戦でベスト4に入ったり各棋戦で活躍している。

胸熱

単なる観る将なので大したことは語らないのであるが、ファンとしては胸熱である。永瀬は有望な若手である伊藤と当然VSしている。鍛えた若手に胸をかして負ける。藤井とやった事の再来。(あの人は元々が異常に強いのではあるが)三番勝負なので永瀬が巻き返す可能性はあるけど、今までの公式戦成績(今回含めると三戦三勝)を考えると伊藤が挑戦する可能性は高い。
現タイトル保持者がタイトル戦無敗のあの人なので奪取できるかというとそうはいかないのは予想の範囲なのではあるが、伊藤が挑戦となると世代交代感が強い。

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