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2023年 マンガ

noteの読書記録には一部例外はあるものの基本的にはマンガについては書いていない。メモ替わりにまとめておく。2023年に読んだnoteの読書記録には残していない11冊。


新九郎、奔る13,14巻 / ゆうきまさみ

北条早雲の物語。自分の子供の頃の通説では浪人から戦国大名まで成り上がったかのような話であったが、最近の研究では伊勢氏の傍流の出身で今川氏と親戚(姉が駿河守護 今川義忠の正室)だったりして元々それなりの身分の人物であったことがわかってきている。そのあたりの新しい話の理解をしつつ読み進めている。
読んだきっかけは以前アマゾンで1,2巻がkindleで無料で読むことができた時期があったのでそれで読み始めた。面白いので以降最新巻まで読んでいる。全てkindleで読んでいるがスマホで読むのはちょっとしんどい。記録をとるようになってからは13,14巻を読んでいる。

将棋の渡辺くん1~6巻 / 伊奈めぐみ


観る将なので、興味があった作品で実はkindleで既刊はすでに読んでいる。市立図書館に蔵書されていたので紙の本でも読んでみたいと思いあらためて全巻読んだ。
本作品は渡辺明九段(前名人)の奥様である伊奈めぐみさんが家族として近いところで接している渡辺さんの日常を描いた漫画。もちろん将棋に関する内容も含まれている。伊奈さんはお兄さんも棋士で自分自身も研修会に所属していた経験もありそれなりに将棋に関して知識がある人。
渡辺九段は率直にものを言う人なので将棋に関しては「ああ、そういう事なのか。」という発見もあるし、ぬいぐるみ好きなどの趣味の話も面白い。無冠になって今後どのような内容になっていくのか注目。

火葬場で働く僕の日常1~3巻 / 下駄華緒

1巻がでたころに確かプレジデントのWEB版に一部掲載されて面白そうだったので興味があった。現在は終了しているが下駄さんはYouTubeでも漫画化されたネタも含めて火葬場職員時代の話をしていた事がある。本職はミュージシャンらしく、YouTubeの方はやめて本職に専念しているそうだ。
これも市立図書館で借りて読んだ。三巻がでる直前くらいに1,2巻が新資料として登録されたのを見つけて読み始めた。

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