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陶芸と園芸(写真の趣味は別マガジンに移行)
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2024年4月の記事一覧

フツーの大きさのカップ

4月7日 に釉掛けしたカップと小鉢が焼き上がってきました。 今回も縮み加減を計測 成形➝乾燥素焼➝本焼き 外形10➝ 9➝8cm 深さ11➝9.5➝9cm 大きくなりすぎたカップと比べると、こんな感じ。 使い込んで汚れたようにも見えますが、そういう特徴の釉薬です。 自分的には良い感じ 今回のカップの容量は150ccで、大きくなりすぎたカップの丁度半分。 今回は、割とフツーの感じの作品になりましたが、この先はどうしようか考え中。もっと奇抜な物を考えようか、それとも、

陶芸教室2024/04/21

前回削り作業をした物と、ジョウロの素焼が上がってきたので釉掛けしました。 ジョウロは 上が土灰織部、下が透明 手前の線香立は萌黄交趾 奥の鉢は 上が白マットで下が飴釉 赤土を使っているので、全体的に暗い感じに仕上がる予定。 ジョウロの口元の穴が塞がらないように、余分な釉薬をつついて取り除いていたら「穴が塞がって欲しくないなら、釉掛けの前に水で湿らせたら、その部分は釉薬のノリが悪くなる」と、後から教わる。 この日は、ろくろ成形の構想がまとまりきってなかったので、手回しろ

庭の花 4月

↑ユリオプスデージー というらしい レンガ舗装は雑だけど気に入っています。何故なら自作だから。

ジョウロ成形

削り終えた母体に、パーツを取り付けていきます。本当はパーツを母体と同じぐらいに乾燥させてから取付けたかったけれど、そんなに時間がなかったので少し柔らかいまま進めました。 ノズル先端は、最初は貼り付けてから穴を開けようとしましたが上手くいかず、穴をあけ少し乾燥してから、持ちやすい方にして取付。 余分な部分は後から削除。 この時点で、粘土の乾燥が思ったほど進まず、持つ時に凹ませても形状的に押し返して戻せないので苦労しました。 パーツごとに粘土の乾燥具合が違うので乾燥段階で

大きくなりすぎたカップが完成

想定より大きくなりすぎたカップの本焼が上がってきました 大きさの変化は 外径12 ➝11➝10.5cm 深さ12➝10➝9cm 成形時➝乾燥後素焼➝本焼 やはり径方向より縦方向の縮み方が大きいようです。 ここで、最初の計画を見直してみると あれ? なんと完成後の大きさは、ほぼ計画通り。 つまり異様に大きすぎるのは、計算を間違ったのでもなく予想外の縮み方をしたのでもなく、何か勘違いして最初の計画自体がおかしかったということになります。縮み代を考慮して成形を10cmの

陶芸教室2024/04/07

昨日本焼が上がってきた物と ジョウロ計画の続きは、まだまとめてないので、その他の作業について。 前々回に素焼きに出したマグカップと小鉢が上がってきたので釉掛け この時点でマグカップは外径9cm深さ9.5cm 鉢は 外径12.8cm深さ4cm 前回成形した鉢と線香立てとジョウロの母体は削り作業。 赤土は、表面が滑らかになってくれない。 作業終わりに、先生から私の作品が変わっていて面白いと、他の生徒さんから評判だという話を聞く(社交辞令混じり) コツを聞かれたので

ジョウロ計画(改)

陶芸教室での、ジョウロ計画のデザイン練り直しです。 仕事の合間に、3D CAD ↑パーツを色分けした状態 前回のモデルより少しシンプルにしたつもり。 母体の部分は、もう成形できてるので、あとはノズルとか取手を、どう作ってどう取り付けるのか頭の中でシュミレーションしてます。 実物の重さによっては取手は、もう少しゴツくなるかも? うまくいくかなぁ〜