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陶芸と園芸(写真の趣味は別マガジンに移行)
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2023年8月の記事一覧

わりとキレイにできたカップと、、、

以前に釉掛けで失敗した瑠璃色のリベンジ。今回は、成形も釉掛けも上手くいって、わりとキレイな作品になりました。よーく見ないとわからないけど下部は黒。 今までと比べて、持ち手が特にキレイ それに対して形状も釉掛けも雑になってしまった作品。 下部はろくろ成形。上部は手びねりで追加。もっと細くするつもりだったけれど、不器用なんで。 模様はマスキングテープを使って螺旋にしてみたつもりだけど、雑だなあ。 余った時間で、初めての事を色々試した中での一つだけど、うーん何度見ても雑す

深皿

平たいのではなくて、深い皿を何と呼べばよいのか調べたら 深皿 そのまんまでした。 これも前の花瓶と同じようにシート状にしてから張り合わせ。 それを石膏型で成形しました。 表面は白っぽい粘土で、あっさりした色合い。 裏は赤土に、ちぎった白っぽい粘土を乗せて、延ばして模様付け。 釉薬は灰織部と透明です。

変わった感じの花瓶ができました。

日曜日に焼き上がってきた花瓶です。 色違いの粘土を使ってシート状にして二層構造になっています。外側は赤土に丸い穴を開けて白っぽい土を埋め込みました。内側は白っぽい土のみで補強の役目をしています。 上は灰織部、下は透明釉、境目のところが溶け合って、思っていた以上に良い感じ。

2023/08/20 趣味の日

今日も、昼の少し前から写真を撮りに行って、午後からは陶芸教室。釜の都合で溜まってた作品が焼き上がってきました(カバー写真) 一つ一つの紹介は後ほどにして、今日の作業。 前回削り作業をした植木鉢に、釉掛けして、わざと半分ぐらい払い落として、出来損ないの感じにしてみようと試してみました。釉薬はトルコブルー。 できあがりは、上手くボロボロガタガタの感じになるでしょうか? そのあとは、電動ろくろで線香立てとカップ。 見た目ではわからないけれど、カチカチに固まりかけた粘土と、ベ

次期陶芸作品設計図

盆休み明け、突然忙しくなったというか、頭が回らないというか。とにかく慌ただしい。 逆に盆休み前は、待たされて空き時間が出来て、上手く進まずイライラしてたんだったよな。 で、その待ち時間に3D CADで、次に陶芸教室で作る物を構想してたことを思い出しました。 中にロウソクを入れるキャンドルカバーで、土台の部分は以前に作った他の作品の物を流用するつもり。 実際に制作するのは少し先になると思いますが、ただ造形を考えるだけでなく、製作の手順も考えながら書いていきます。 と、

水差しVersion3

 前に作った水差しが、注ぐ時に口元で垂れてしまったので、今回はジョウロを参考にして形状を変えてみました。というか、ジョウロのつもりでつくり始めたけれど、口元の成形が難しく諦めました。 でも今回のは、注ぎやすくて良い痒じ。 デザイン的には全くスマートじゃないけどね。 本体部分はろくろ成形、ノズルと取手をあとづけ。 ノズルを付ける時に上下逆にしてしまい、付け直し。 釉掛けが厚すぎて焼成で下まで垂れてしまう。 水漏れしなかっただけ良しとするぐらい、制作過程はグダグダ。

日曜日の陶芸教室は、主に釉掛け

前回ろくろで成形した植木鉢の削り。形が平凡なので、ランダムに溝を入れてみました。 その後は 溜まっていた素焼きに釉掛け 陶芸教室の釜の都合で、しばらく素焼きが上がって来ずに溜まってしまって、今回は7点1度に。 釉掛けは、素焼の表面を紙やすりで滑らかにしたり、撥水剤やマスキングテープで塗り分け準備したり、頻繁に手や道具を洗ったり、忙しくて疲れました。 おまけで 観賞用トウガラシのこと 葉は、まだしっかりしているのに実はシワシワになって、新しい実もつかなくなりました

空と緑と悩んだ作品(陶芸)

昔のWindowsの壁紙みたいな、空と翠をイメージした陶器のタンブラーを作ろうとして悩んだ作品。 以前にも投稿した、ろくろ成形に手びねり追加の元にもなった作品。 初めて間もない頃だっので、ろくろ成形の後の乾燥で予想以上に縮んで小さな湯呑みたいになってしまったのが気に入らず、手びねりで継ぎ足しました。 教わった事から外れて勝手なことを始めた1号でもあります。 素焼きの段階で巣ができる剥がれるかもしれなくて、そうなったら諦めつくのだけど、なぜか上手くいってしまう。不細工なの