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38、研修を実務に使うためのフォローをする

社内で研修を行うときは、
当然、職場での仕事に活かせるような研修を実施します。
しかし、座学的な研修だと、
なかなか現場に落とし込めないことも多いですね。

また、ロールプレイなどを行った場合でも、
研修内容を実際の現場で使える人ばかりでなく、
どうやって使っていいかわからない人も出てきてしまいます。

そういった際に、研修担当は、
その研修内容を使って現場のトレーニングをするなど
実務に使うためのフォローができます。

研修担当はただ研修をやりっぱなしにするだけではなく、
現場の直接的なフォローもできるものです。
研修が目的になるのではなく、実務に活かすことが目標になるので、
実際に使えるようにフォローする事は大切ですね。

(人材定着指導士テキスト:第5章6項)

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