所感

最近、暇さえあれば、あと2ヶ月もすれば学校に戻っているのかあ〜と考える。休学した一年間はものすごく短かかった訳でもなかったし、ゾッとするほど長い訳でもなかった。まあまあ苦しんだし、ちょっぴりだけどいいこともあった。とにかく、学校に通っていないこと以外は普通の1年間だった。

といっても、「よし！また頑張って学校行くぞ！」という気持ちになることができたのは本当に最近で、年を越すまでは「まだまだ時間あるな…」という感じだったと思う。

11月くらいからの生活は、バイトがある日は体力が全部バイトに吸われていたし、ない日は昼過ぎまで寝て、色紙を切って遊んだり、ゲームしたり、面白い動画を発掘したり、持ちうる全ての百円玉を女児ゲーに溶かしたりした。

休学して2ヶ月目くらいの頃に比べると、かなり状態がよくなった。そのころは「休んだ分早くペースを取り戻さなければ…」という思いが強すぎて、暇な時間をほとんど楽しめなかった。それと、心療内科の薬の副作用で、「鼻から息ができない！死ぬ！！！」と思い込んでいて、どうにか鼻腔を広げたくて、ブリーズライトを1日に2本消費していた。

やっと心の中が穏やかになった。心が大地だとしたら、長い氷河期を経て氷が溶け、ようやく土が見えてきたような感じがする。

「よし！もう自分は大丈夫だ！」と思った瞬間はこれまでに何度もあったし、実際noteにも書いたことがあったけれど、本当の意味で大丈夫になってきたのはつい最近のことなのだと思う。今の状態は病み上がりのようなもので、無理はできないし、今まで以上に、自分が今どんな状態なのか冷静に見極めながらやっていきたい。