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5回目の就活

無事、新しい仕事が決まった。今度は正社員じゃなく派遣社員。
今までアルバイト・ニート・正社員を経験してきたのでこれで雇用形態ビンゴ埋まった。(法的にはパートとアルバイトに違いはないらしい)

ラッキーなことに私には10回転職をしてそのうち2回は同じ会社という経歴の友人がいるため、「次の仕事見つかるかな?」とか「将来性」など転職するということに恐怖はない。そんな友人は現在11社目に勤めており、今日も元気に働いている。

1回目の専門学生の時から起算して就職活動は今回で5回目。大概慣れてきた。
最初の就職からいままでベンチャーばかりでの経験だったため、いわゆる稟議書とか社内セキュリティが厳しすぎてIE以外使えないとかとかはなかった。
だけど日本にある会社のほとんどはFAX文化が残っていたり、社内決済の承認に時間がかかったりするためそれを知らずしてこれからも働き続けるのはどうだろうと思い、今回は大手企業に絞って探していた。

就活を始めてみた中で気付いたが、派遣社員のエントリーから仕事先決定までのスピードはものすごい早い。次の仕事先は1週間くらいで決まった。
スケジュールとしては、エントリー⇒派遣会社内で選考(3日~5日)⇒相手企業との面談日時の設定⇒(3日後に)面談実施
⇒その日のうちに、オファー(内定)がきてその日のうちにオファーを受け入れるか決める!!

他企業の選考も進んでいたがいまからエントリーして勤務開始が1カ月くらい先になるとのことで、今回の就活期間を延ばしたくない私はすぐに決めた。

前述に
> 今回は大手企業に絞って探していた。
とかいってるが結局またベンチャー企業になった。
選考が進んでいる企業の中で一番早くオファーをもらったということと、経験したことが無い業界・経験したことがある業務内容が決め手の理由だ。
かなりバタバタで決めたが、悪くない選択をしたと思っている。
大手企業への就職は諦めてないが、人生単位でみるとまだ大手企業に入るチャンスは今後もあるからだ。
ベンチャー企業というのは明日倒産しても不思議でない場所だが、大手企業が倒産する可能性はベンチャーに比べて低いので、今しか入れない会社に入るというのも経験だ。

25歳、社会人経験3年目にして今回の就活も上手くいけた理由はいままでベンチャーを経験してきたからだと思う。
いままで興味本位で入ったがゆえに業務の幅の広さと量に驚き、自分のスキル不足でよく落ち込み、周りの方にめちゃめちゃ助けてもらってきたが、それでも実績や経験が積めたのはベンチャーだからだ。

今でこそこんな風に淡々と書いてるが当時はだいぶ落ち込んでたので、いつか入社時の失敗談を書いていこうと思う。

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