HRラボほくりくの立ち上げ経緯【オーナーnote①】
オーナーnoteではHRラボほくりくのコミュニティオーナーである けんせい(@kensei_nishide)とコミュニティの女将である おはる(@oharuceo)がHRラボほくりくについて語っていきます。
(※コミュニティの女将ってなんやねんて思った方へ⇒一言で言うと、オーナーのサポート役&サーバントリーダー的な雑務をする役です。はい、よく分かりませんよね。この連載の第3回で詳しく書きたいと思います!)
【HRラボほくりくの立ち上げ経緯】
2020年3月、新型コロナウイルス騒動で初めての緊急事態宣言が出されて、世の中が変わっていくのを肌で感じ始めたころ。
はじまりはガクトラボ代表・仁志出(@kensei_nishide)さんからの1本の長電話でした。
「首都圏ではもうリモートワークやリモート採用に向けて動き始めている。
北陸の企業がここで人事面でのオンライン活用に向けて動かなかったら、優秀な学生や求職者さんがさらに北陸から首都圏出ていってしまうんじゃないか?」
「企業同士、学生と企業、採用支援サービスと企業、それぞれをオンラインで繋いでコミュニケーションを活性化させ、北陸をもっと盛り上げる。
それを人事担当者・経営者向けのオンラインサロンという形で挑戦してみることはできないかな?
前々からアイディアはあったけど、挑戦するなら今がその時だと思う。」
ちょうど私も起業してから3年目に突入したところで、様々な企業様の採用活動をWEBマーケティングの面からお手伝いしてきましたが、やはり一人では出来ることに限界を感じていました。
様々な知識や経験が集まる人事コミュニティを作れば、より多角的に人事の方のお悩みに答えられると思いました。
中でも特にいいなと思ったのは、一方通行の研修やコンサルという形だけではなく、「双方向のコミュニティ」であるという点です。
中小企業ではいわゆる一人人事の状態の会社や、経営者が人事の役割も担っている会社が多いです。「誰かに相談したい、でもコンサルを入れるほどのコストはかけられない・・・」そのように悩んでいる会社さんも多いです。
だからこそ、情報交換して、悩みも共有して、学んで、実験できるようなコミュニティという場を作りたいと思いました。
新型コロナウイルスによってオンラインでしか繋がれない世の中になったけど、逆にオンラインだからこそ気軽に繋がれる。かつ、オンラインだからこそ従来の人事コンサルティングよりも安価に学べる。
「これはやるしかないですね!!!!」
というわけで意気投合し、とりあえず何でも行動してみる派の私がさっそく会員制のサイト制作に取り掛かりました。
そこから北陸のHR領域で活躍する同世代の方々に声をかけていき、価値観に共感してくれて一緒に挑戦したいと賛同してくれるメンバーを集め・・・
そして2020年5月、オンライン人事コミュニティ「HRラボほくりく」の立ち上げに至り、2020年10月の本格始動に向けて、動き始めました。
というわけで、次回に続きます。
【次回】
本格始動に向けてぶつかった「コミュニティ運営」という難しさ
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