Photo by tamochaos 短歌 「希望の朝」の書き損じ 8首 4 Haruki-UC 2020年8月19日 17:42 逆上がり出来る/出来ない断つ白線 壁立ち上がる東西ドイツ餓鬼がまたマネキンとしての僕に見る暗室の芽と溜飲の井戸急接近、急旋回をくり返すわたしの森の夢みる列車受付のひとの語勢が荒れている ポイ捨てされる河川の水面倒れ伏す騎士を見送る者はなく血のあとを消すながいながい雨クローバーさがす子どもを突きとばし貫きとおす鉄製正義隊長も仲間も捕虜も母すらも笑顔のままに欲す殺戮小6の「希望の朝」の書き損じを抱いて夏へと駆けてゆきます ダウンロード copy #詩 #短歌 4 いつもありがとうございます。 スキやコメントなども残して頂けると喜びまーす。 Twitterにもよくいる模様 → https://twitter.com/sora_haru_ki 記事をサポート