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日記4 2022_0626-0702


こんばんは。週に1記事、もしくは2週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。

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写真はその週に撮ったお気に入りの写真を1枚。夏が始まってたを見つけた。

20220626(Sun)
日中は資格勉強。
たまにくる、みんなめちゃくちゃ頑張ってるのに自分ときたら…期が来てしまったので、気を紛らわすために久しぶりに自炊をする。松屋のプーパッポンカレーを食べたい気持ちも強めにあったけれど、チェン飯で済ませると危ない気がした。料理の段取りを適当に考えて、淡々とこなしていく時間は結構好き。1週間分の晩飯を拵える。ただ、指の怪我のことを完全に忘れていた。包丁の扱いづらさ。プーパッポンカレーにしておけばよかったと後悔。

20220627(Mon)
仕事の合間を縫って免許更新。ついに初のゴールド!講習が30分で終わるというVIP待遇とのことで足取りが軽い。写真を撮る人の対応があまりにドライだったが、まあ夏だしちょうどいいかと思いつつ、彼の仕事へのモチベーションについて料簡してしまう。彼がちょっと張りきって、笑顔の免許証が増えたら、事故や違反もちょっと減るかも知れない。いい感じの根拠は思い浮かばない。そんなことを考えつつあっという間に30分。これからも無事故・無違反。安全運転で。

20220628(Tue)
仕事で、嫌でダメな自分が出てしまって落ち込む。今まで何回も同じようなことで落ち込んで反省しているけれど、なかなか変われない。反省して変われる人って世の中にちゃんと存在します?
気持ちが晴れないので近所の気になっていた居酒屋さんへ。魚を扱うお店。「数種の魚の竜田揚げ炊き込みご飯」がとてつもなく美味しかった。やっぱり人が人たるよすがとして、美味い飯を食うことは大切。QOLを少し上げて落ちた気分を紛らわす。
帰って「17才の帝国」の最終話を観る。タブラ・ラサに描かれた理想郷は拒絶され、ネットワークを駆使したAIによる政治が受け入れられる描写が現代っぽくて良い。建築にも言えることだろう。”続きが気になる!”という構成ではなく、淡々とカッコいい演出でずっと心を惹きつけられた。カッコいいドラマでした。今期のドラマはこれしか観ていない。
さらに今宵は「渡邉美穂卒業セレモニー」。これなんですよ。日向坂46は、なんというか僕が初めてオトされたというか、オタクと言えるほどの熱量ではなかったかもしれないけれど、応援したいと思えて、とても元気をもらえたアイドル。渡邉美穂さんはその中でこの人すごい!と思えて推していたメンバーだったので、緊張してその瞬間を目の当たりにした。コンサートはとてもよく、卒業という1人のひとつの決断に対して、たくさんの人が感情を爆発させ、祝福し、惜しみ、背中を押すというのはものすごい瞬間だなと。それはひとえに彼女が積み重ねてきた膨大な努力ありきのこと。すごい。しっかり元気をいただきました。

20220629(Wed)
出社の道すがら。午前7時前。とても恰幅の良い丸坊主の少年が向こうから小気味よく歩いてくる。片手には、袋なしで裸のコンビニ弁当。グラタンかドリア系の器の上に冷やしうどんを積み重ねている。強欲な2段構え。かつ、その弁当は目線と同じ高さまで気高く持ち上げられていて、朝日を神々しく浴びる。もう片方の手には割り箸とスプーン。これからキンキンに冷房の効いた部屋で、まずは冷やしうどんで熱った体温を調整し、熱々のグラタンを旺盛に食らうのだろう。”ご飯が楽しみすぎる人”の描写としての完成度が高すぎて、映画のワンショットを生で目撃した気持ちになる。おかげで気持ちよく会社に向かうことができました。
夜にアニメ「であいもん」最終話を観る。和(なごむ)という主人公のキャラクター性が序盤まったく掴めなくて戸惑ったが、焦りのない丁寧な筆致で、どんどん理解し好きになっていくという幸運な体験。一方的に”伝達”するのではなく、行いや言葉から”感じ取らせる”という手法が新鮮で心地よかった。一果(いつか)ちゃん可愛すぎ。

20220630(Thu)
お世話になった先輩が明日から産休に入るため一旦最終出社日。きちんと目を見て「ご安産を!」と言おうと意気込む。ちゃんと言えてよかった。
給料日だったという事実に甘えて行きつけの町中華へ。ナスの辛子炒めと肉チャーハン。気難しそうなオーラを纏いつつも実はキュートで優しいおじいちゃんが1人で切り盛りしてるのも込みで大変にいいお店。
こうした自制心のなさが、せっかく週末に作り置きした料理を劣化させていく現実は、冷蔵庫に閉じ込めておく。
寝る前に、上半期終了ということで元旦に打ち立てた年間目標を見直す。いつも通り、当時の自分の凛々しさが眩しくて虚しくなる。そしていつも通り、下半期はやってやるぞとなんとなく意気込み、決意を綴る。節目だけ凛々しい人間。

20220701(Fri)
仕事終わりに友達3人と飲む。かなり楽しい時間で酒が進み、なんとなく余計なことを口走ってしまったかもしれないというベタついた余韻に浸る。最近の飲み会はもっぱらご結婚の話題で持ちきりなのだけれど、自分は「好きってなに」とか「幸せってなに」とか「結婚するにあたって、相手にどんな感情を抱いている状態が最もよいのか」とか考えすぎて面倒くさい。もう少し野生的でありたい。でもお酒を飲んでも理性的でありたい。結婚ってすごいなあ。

20220702(Sat)
久々の土曜出社。意外と嫌いじゃない。休みなのに働くという、空気と行為が噛み合っていない空間はなんとなく静かで穏やかに感じられる。
夜、11月のKING GNUのライブに行くことになったということでNetflixで「常田大希 混沌東京」を観る。よく鬼才と謳われるけれど、その字面が似合わない控えめで優しい笑顔をする人なんだなあという印象が強く残る。かなり好きになった。わかってはいたけれど制作環境の素晴らしさが完全に売れっ子のそれで、羨ましすぎて、そこはしっかり嫉妬した。

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