随分と久しぶりの投稿になってしまいました。

ダレワタさんについて語る場を設けて満足してしまったのでしょうか。
まだまだ語りたいことはたくさんあったのですが、気が付いたら一年以上の年月が過ぎてしまいました。

この空白期間中、私自身にはたくさんの出来事がありました。
前回の投稿で私はまだ『活動者兼一般人』としてダレワタさんを応援していました。

どんな仕事か想像が難しい都庁での仕事を勤めながら、真っ直ぐに休むことなく活動を続けるダレワタさんと、
歌活動以外が充実して活動を両立させることを辞めた私。

先月、その充実していたはずの生活が崩れてしまいました。
充実していたのは本当のことなんですが、心と体のバランスを取るのが苦手で【うつ病】を再発させてしまいました。

ちょうど、私が歌の活動を始めた時も【うつ】による療養期間だったのです。
家族とともに知らぬ土地へ引っ越してきて、仕事をせず、家に引きこもっていた頃に始めたのが歌い手活動でした。
この時の無職期間はおよそ二年間。
完全に社会と切り離された状態です。

毎日、〈いつ死ねるだろうか〉と考えながら始めた暇つぶしであり、〈毎日楽しく話せる人がいれば生きたいと思えるだろうか〉という希望も抱いていました。
結果、友達もでき応援したい方との出会いもあり、再び働き始めることができました。

ですが、働き始めるということは、今までネットに割いていた時間がほとんど仕事に充てられるということで、ネットで知り合ったかつての友人とはほとんど連絡を取っていません。
応援したいと思っていたダレワタさんの歌声を聞く頻度も少なくなりました。

ダレワタさんの歌声には、人を立ち上がらせる強い力があると感じています。
ガンガン働きながら私が辞めた後もずっと活動を続ける精神力、私には無いものです。
そういうものに惹かれて、影響されて、自分も!と元気をもらっていました。

日々の忙しさに精神安定剤の存在を忘れ、休み方を忘れ、『私がやらないと』『私が』『自分が』と傲慢になっていました。

ダレワタさんはとても実力があり、いろんな知識もあって、それでいて半端ないくらい謙虚なんですよね。
もちろん誰にも負けない強い芯を持っていて、歌い方や曲作りに妥協はしていないと思います。

私もそんな人になりたいと思って、『なるべく人の前では明るく、誰も私のせいで損をしてしまうことがないように』、これだけは譲らないと決めて働いていました。
それが貫けず、noteに関しても活動に関しても、なんて一貫性のない人だろうと落ち込みました。
でもこれが私なんだと、もう少し早く受け止めていられれば鬱にはなっていなかったかもしれません。

ダレワタさんの音楽を聴くなり、どんな形でも休めていれば、
趣味を手放さず続けていれば逃げ場があったかもしれないと後悔が残ります。

改めて、仕事やリアルの生活と活動を両立させることの難しさを思い知りました。
やっぱりダレワタさんってすごいんだなって再実感しました。

こんな時ばかり都合よく利用するようで気が引けますが、今夜はダレワタさんの音楽を聴きながら眠ります。
また、生きていく勇気をもらうために、精神安定剤にさせていただきます。

いつかどこかで感謝を伝えられるよう、生きます。


暗いテーマで申し訳ありません。
活動を続けてくださってありがとうございます。

私が活動を終了する直前に、もう一人応援したかった方が引退されてしまったので、今も尚、応援させていただけるのは本当に奇跡のようなことなんだと思います。
そこに名前があるだけで安心できる方には、そこにいるときにしか伝えることができないものも多いと思うんです。
顔も何も知らないので、尚更。

今でも読んでくださるかは分かりませんが、本当に感謝しています。
活動を続けてくださって、ありがとうございます。
(頼まれてやっているわけではないと不快に思われたらすみません汗)


(次回投稿日未定)

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