ニャンちゅう@ドイツ

ドイツ在住シングルマザー、東京都内、ハワイ在住歴あり。娘(2歳)の子育て中の30代、リ…

ニャンちゅう@ドイツ

ドイツ在住シングルマザー、東京都内、ハワイ在住歴あり。娘(2歳)の子育て中の30代、リバタリアン。ちょっと変わった私の日常を記録として綴っていきます。文章は拙いですが、文章を書き、アウトプットする練習として、直感やインスピレーションのまま書いていけたらと思います。^^

最近の記事

冬時間が始まった。

10月27日の日曜日から冬時間(Winterzeit)が始まった。日本とドイツの時差は7時間から8時間になった。たった1時間の時間の移動でさえ、少し時差ぼけのように眠い眠い。まだ日本にいる友人たちは紅葉を楽しんでいる時期というのに、こちらのヨーロッパではすでに街がクリスマスマーケットの準備に勤しんでいる。寒くて暗い冬が始まる。コンコンと時間が過ぎるのを待っていた去年の冬。娘と二人で部屋で過ごしたのが懐かしい。今思えば雪の中外に出ても良かったんだろうけど、なんだかアンヨもできな

    • オータムブルーでは?とのこと。

      • もしくは感性に麻酔を。

        「感受性が強いところがありますね」と初めて言われたのは中学3年生になってすぐの頃。一学期、教室に通えない日々が何日か続いた。理由がわからず吐き気やめまいがし、朝遅く出席したり途中で保健室に行ったり、早退したりを繰り返した。後30年、この言葉を言われ続けるとは思わなかった。他の生き方を知らないから、みんなそうだと思っていた。 先日、娘の父親と口論になった。恥ずかしいかな、ここ数年は会えばケンカをしてしまう。電話でも彼の不穏が伝わり精神的に参ってしまう。そんな堂々巡りの状況に自

        • 娘、2歳になる。

          10月7日は娘の2歳の誕生日、無事に2歳を迎えることができた。 2年間、私と一緒に過ごしてくれてありがとう、そしておめでとう。 娘を彼女の父親のいるスイスのチューリッヒに預けてきて(予定していなく半ば何か強制的だったけど!引き離された感があるけど!!)一人ドイツで夜な夜な娘が生まれる前の2021〜2022年の日記を読み返す。東京に住んでいる私、妊婦の私。 2022年1月、妊娠が分かったその瞬間から、私の人生は大きく変わった。当時付き合っていた彼氏は娘の父親で、今現在は私の

        冬時間が始まった。

          トラウマのせいにしてしまえばラクチンではある。

          誰かに理解してもらうと思っていない。   →私が私を理解しているから。 誰かに認めてもらおうと思っていない。   →私が私を認めている、私はこれでいい。 誰かに安心させてほしいと思っていない。   →私は大丈夫、全ては嵐、天気、すぐに去る、すぐに止む。 今日は娘を早めに、半ば無理矢理に寝かしつけた。自分は本当に凄くわがままなのかもしれない。早く寝てくれ、早くKITA に行ってくれ、一人で遊んでてくれ、早く自立してくれって、2歳の娘に思っている。ずっと自分の時間であって欲しい

          トラウマのせいにしてしまえばラクチンではある。

          寂しくなったら。

          愛されていない、愛されて育っていない、とは微塵にも思っていない。 幸運に、本当に幸運で、幸運としか言いようのない比率で 私は家族友人、昔の職場含めたくさんの人に、一定の個性的な人たちからも 不完全ながらも不器用ながらも、踠きながらも、世界中の人からも 言語も文化も風習も宗教も年齢も全く違う人たちからも たくさんたくさん愛されて今日まで生きてきた自覚が私にはある。 同時に私もみんな全て関わってきてくれた人を愛している。 みんな大好きだし、絶対何かあったら助けたい。 (大体の人

          【フランクフルト】子連れ美術館巡り シュテーデル美術館

          もうすぐ2歳になる娘とフランクフルトにあるシュテーデル美術館(Städel Museum)へ行ってきた。 フランクフルトの南側、美術館が立ち並ぶ博物館通り(Museumsufar)にステーデル美術館がある。1815年、銀行家シュテーデル氏のコレクション展示が、美術館のはじまり。現在は絵画3,000点、彫像600点、写真4,000点、素描・版画100,000点という桁違いの作品数を所蔵。展示されている絵画は、そのうちのわずか600点だそう。1815年はちなみに日本は江戸時代、

          【フランクフルト】子連れ美術館巡り シュテーデル美術館

          ルチアーノパバロッティと今日の私。

          大体一日の初めに、その日の気分で聴きたい曲が脳裏に浮かぶ。 今日は、イタリアの三大テノール歌手、「ルチアーノパバロッティ」だった。 特に、中学の頃誰もが音楽の授業で聴いた覚えのある 「帰れ、ソレントへ」 ナポリ語:Torna a Surriento 他にもパバロッティの曲を聴き漁る。 (アンドレアボチェッリも好きなので一緒に^^) 朝から「Hafer milch(オーツ麦ミルク)飲む!」と言って叫び止まない娘を椅子に座らせ、ナイフを使って自分で塗らせたチョコクリーム、口周り

          ルチアーノパバロッティと今日の私。

          最近の私

          先日、またひとつ歳を重ねた。 さ、36、、、ちゃい、、、。笑 健康に誕生日を迎えれた幸せと、 娘のニコニコ笑顔で目覚められる幸運と、 花束を送ってくれる戦友がいることに、胸がいっぱい。 大人になるにつれ、大人で物事がわかったつもりになり、目に見えないものや、周りに愛されていることにすら日々気が付かないでいるのかもしれない。 おめでとう自分、よく生き延びた。 最近は娘のKITA(ドイツの保育園)生活も慣れてきたようで、 時折窓越しから盗み見る彼女の笑顔に、逞しさを覚える。

          母になること、娘を辞めること。

          昨年10月に娘を出産、と同時に 娘であることを辞めた。 いや、正しく言うと 母の娘でいることを辞めた。 いきなりぶっ飛んだ話から切り込むと、 インド占星術的にも、母との関係は最悪らしい。 薄々気がついていた。 でも、他の母親に育てられた経験もないし、 健康に育ち衣食住の困ることはなく、貧困にさらされることなく 育つことができ、感謝している。ありがとうございました。 娘を出産した直後の、産後の体調も整わないまま 激励のつもりでも何でもない人格否定と 深夜までに及ぶ、「家

          母になること、娘を辞めること。

          ●自己紹介●

          初めましてと言いたいところだが、 実はnoteのアカウントはnoteのサービスが出てきた初期の頃に作っており、ズーーーーーーっと何もせず放置していた。 で、なぜこのタイミングで復活させたのかというと、いくつかの理由と 人生の大きな岐路(というか崖っぷち)に立たされた 自分の人生を俯瞰して後々笑い話にしたいからである。 私について30代、九州出身。 アメリカ合衆国ハワイ州に滞在歴あり(トータル3年くらい) 旅行会社勤務。 東京新宿区(こちらも3年くらい)居住歴あり、 不動産