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飽きのこないシンプルなTシャツが一番良い

Tシャツは、やはりシンプル・イズ・ベストが一番だと感じています。
特に、自分が理解していないグラフィックやメッセージが描かれたデザインのTシャツを着るのは少し躊躇してしまいます。
そうなると結局、無地のTシャツや好きなバンドTシャツを選びがちになってしまう。

しかし、一つだけ例外があります。
それは、ボタニカルデザインのTシャツです。
ボタニカル=植物のデザインは、昔から様々なものに取り入れられてきた歴史があります。例えば、アーツ・アンド・クラフト運動の先駆者であるウィリアム・モリスは、植物や動物をモチーフにしたデザインを多用していました。現在でも、彼のデザインはカーテンや壁紙などに採用され、長年にわたり愛されています。

花や植物が飾られた空間は、それだけで雰囲気が良くなる。
植物そのものに特別な意味があるわけではないが、その美しさと自然的な形が人を魅了し、そこに置くだけで空間の雰囲気を一変させる力が植物にはあると思う。

そのため、Tシャツのデザインでもボタニカル柄は特に意味がなくても許せてしまいますし、飽きることもありません。
このボタニカルデザインTシャツは、特にメッセージなどないし、描かれている植物に特別な意味もありません。
ただ、私自身が「カッコいいな」と感じた植物を配置しただけのデザインです。
無地のTシャツだけでは無く、たまにはちょっと柄の入ったTシャツを着てみたいというニッチな方におすすめしたい一枚です。


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