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ごあいさつ

皆さん、はじめまして、HRトレックです。

1983年、23歳新卒でコンサルティング会社に就職。コンサルティング会社は珍しい時代でした。以来38年、まだ現役です。このnoteには、コンサルティング経験をもとにした思いや考察を、以下のカテゴリーに分けて書いていきます。

Ⅰ.変革のツボ
Ⅱ.Stop and Think 人材育成
Ⅲ.マネジメント・ざっく
Ⅳ.コンサルタント四方山話

Ⅰ.変革のツボ
30年以上コンサルティングで何をしてきたのか?私の専門分野はプロフィールを見ていただくとして、一言で言えば何らかの「変革」をご支援してきました。そりゃそうですよね、コンサルティング・フィーをいただいて活動し、ご支援前と後で何も変わらないのでは、意味がありません。

仕事の生産性向上でも、組織の活性化でも、何かを変えるのは簡単なことではありません。

でも、変えようとする取り組みには「急所」(原則、留意点、コツ)があり、これを「変革のツボ」と呼んでいます。個人、職場、会社全体・・・変える範囲もさまざまですね。

「変革のツボ」は私の体験談を交え、100のツボを紹介していく予定です。

Ⅱ.Stop and Think人材育成
例えば人事制度改革なら制度設計を、業務改革なら生産性向上のための改革案の検討をご支援してきましたが、一区切りした時、責任者の方から次のような言葉をいただくことが何度もありました。

「今回のプロジェクトでは、〇〇が成長させていただきました。」

う~ん、なるほど。変革の取り組みは、それに関わった人が成長する機会になるんだ・・・と気づかされました。

この体験から、制度や改革案ができてもそれだけでは「変わった」とは言えない、どんなご支援でも、最後は人の意識や行動の変化や成長につながることが大事、と思って取り組んできました。


人材育成についても、新入社員からトップ層まで、多様な方々に研修を行ってきました。研修講師だけでなく、人材育成の考え方(理念)の整理から教育展開のアプローチ設計~推進支援など、コンサルティングとして人材育成をご支援してきました。そして人材育成にはさまざまな見方・考え方がある
ことを実感してきました。


stop and think 人材育成 では、人と組織の学び、成長、育成等について、“ちょっと立ち止まって”何が大切かを語っていきます。

Ⅲ.マネジメント・ざっく
マネジメント・ざっく とは ざっくばらんにマネジメントについて語ってみよう!という意味です。Ⅰ.とⅡ.のカテゴリー以外で、マネジメントについてさまざまな話題を取り上げてみたいと思っています。

Ⅳ.コンサルタント四方山話
コンサルタントの役割、生活、クライアントとの関係など、コンサルタントとしての活動の中から感じたことを取り上げご紹介します。

このノートは、多様な年齢層の方に読んでいただきたいと願っております。コンサルティングの現場でも、若いコンサルタントやクライアントの社員の皆さんと一緒に取り組んできました。私の経験のうち、普遍的な事柄は役立つと思いますし、

今の時代、これからの時代と照らして「ちょっと変だぞ!」と皆さんが感じることも、新たな発想やアプローチのヒントなるのでは、と思います。

私と世代が近い方であれば、
そうそう、自分も似たような経験をした!
と、なつかしく感じていただけるところもあるのでは、と思います。

内容はほとんどが私の体験談です。社名や個人名は出しません。ひょっとすると “うちの会社のことでは?” と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、複数の体験を一つにして取り上げることもありますので、「たとえ話(昔話?)」として聞いて下さい。
(私にたくさんの機会と示唆を与えていただいたクライアントの皆さん、先輩、後輩・・・すべての皆さんに、改めて感謝申し上げます)。

何が正しいか、ではなく、皆さんが
何かを感じ、考え、身近な人たちと対話し、今後に活かしていただく “きっかけ”となるノートであれば嬉しいです。

それではよろしくお願いいたします。

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