理想と現実
人生は計画通りにいかない。
夢見ることの少ない現実思考の私が
昔から唯一構想していた
「20代で子供を3人産んで、
30になる前に人生を卒業する」
は1つも叶う事なく30代に入った。
当然のように育休・産休をとることも
前提として入れていたが、
現実は今ほぼニートだ。
ただ悲観しているわけでもない。
一時、ダブルインカムで生活していたけれど
2人分の家事を0:100の割合で全てやり、
残業の多い労働状況下で
心を壊しそうになってしまった。
私には合わない方法だったようだ。
そこからかなりスローダウンして
気のままに働くような生き方を
させてもらっている。
不甲斐ないやら情け無いやら、
どうしても実行出来ている身近な友人が
羨ましくて比べては減点法の考え方をして
落ち込んでいた。
最近は少しずつではあるが
受け入れられるようになってきている。
人には得手不得手がある。
自分と自分以外を比較して卑下したところで
何も生まれない。
それより少しでもご機嫌に過ごせる時間を
1分1秒でも増やした方が、
結果自分も周りもハッピーにできる。
手を抜くところは手を抜くけれど、
完全に堕落してしまうと後悔もする。
頑張りながら頑張りすぎないバランスを
色々手探りで試しながら
日々をのんびり生きていくのも、
生き方の1つなのかなと
穏やかな気持ちで眺めている。
日々変わる状況の波に上手く乗りながら、
自分に合った自分らしく過ごしていきたいと思う。
読んでくださってありがとうございます。
心穏やかな気持ちで過ごせます様に。
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