2.学びなおしってどんなもん?~編入大学の課題・授業と大学院受験勉強~

私が改めて入学した大学は通信制の大学で、編入コースとして入りました。
そのため、本来4年で取得する単位数を2年で取得することが卒業要件となります。それが実現できるのか?どれぐらいのワーク量なのか?とか書きます。

その前に、まず現役学部生のときを振り返ってみると
そのときは通学の4年制でしたから、
ほとんど勉強してなくて遊んだりさぼったりばかりでした。
なので、2年~3年で必死に単位を取ることになり結構大変だった・・。おかげで4年は残り10単位ぐらいとればOKな感じだった。(なのに4年のときに受験勉強をほとんどやらず大学院に落ちるという)

で、本題に戻ると
2年間で4年間分の単位を取ることは無理ではないけど結構大変かと思います。
私は社会人最後の年に、編入せずに直接大学院受験を考えたため、働きながら予備校に通い、+自宅で勉強をしていました。
そのときはほぼテレワークで残業もほとんどなかったので、結構自由に時間を使えました。
それでも仕事と勉強を両立するのは厳しいこともあり、また、どちらともが中途半端になっていました。
また、趣味の時間は1日1時間取れれば良いくらいでした。土日の休みは早朝からお風呂タイムまで勉強でした。
このような状況から、大学編入し2年で卒業するには仕事を辞める必要があると感じ、退職しました。
また、これまでの自分という人間を振り返ったときに、「うまくいかなかったらすぐに諦めて元の道に戻ってしまう」ことを理解してましたので、「戻れる道をなくす」という狙いもありました。
(やはり辞めた後の勉強生活がきつくて、幾度も後悔しました・・。)

もちろん仕事や家事、子育てと両立して2年卒業される方もいらっしゃるようですから、必ずしもやめなければならないわけではありません。ただし、その場合は周囲の理解と支援、つまりソーシャルサポートが重要になると思います。

で、
これに加えて大学院受験勉強が乗っかってくるわけです。
通信という環境下でソーシャルサポートが不足する中、課題提出までの時間や体力との勝負となり、さらには答えなき問への受験対策
修羅の道かと思います・・。

あと、大学生活と仕事(フルタイム)の両立は通学制だと厳しくなるため、
大学編入までに生活費をためておくのも大切ですね。。

まとめ。
・4年で4年分の単位を取る→難易度イージー~ノーマル
・2年で4年分の単位を取るのは結構きつい→難易度ハード
・それを仕事等と両立するとなると無理ではないけどだいぶきつい。両立する場合はソーシャルサポートがどれだけ得られそうか考えるのが重要
→難易度ベリーハード
・2年卒業+仕事+大学院受験は修羅→難易度エクストラハード
・ソーシャルサポート例・・・家族や職場の理解、学友、予備校など



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