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【行政書士チャレンジ】ストックオプションの取得?

 いろいろな条件を勘案した結果、どうやら私はカブを取得するのがいいらしいという仮説を立てることができたのである。というわけで、早速カブを買うことにした。― そう、つまり、これは売買契約である。

 売買契約とは「諾成・双務・有償」である。買主と売主が諸条件をお互いに承諾し(諾成)、買主は金銭を売り主に渡す債務が、売り主は物品を引渡す債務が発生する(双務・有償)。第三者にその物品の所有権を対抗するには引渡が必要であるのだが、現在のところ私は、引渡を受けていない。

カブの所有権だけを私は持っている…つまり、これは、ストックオプションを持っているという状態なのではなかろうか!!!!(違います。)


 前フリが長くなった。つまりは、株じゃなくて原付きバイクのカブを買ったのだ。

 現在の勤務先の近くに車を止めようと思うと、1 日 800 円の駐車場料金が発生する。月にすると 16,000 円。ガソリン代はざっくり計算で 4,320円だ。つまり、20,000 円 / 月のコストが発生している。

 これを原付きにすると、駅の近くの駐輪場の代金が月で 1,200 円。ガソリン代はざっくり計算で 1,680 円だ。すると、月のコストは 3,000 円程度に抑えることが出来る。

 月で 17,000 円、年で 204,000 円浮く計算になるということ。これは結構スゴイこと。というわけで、わたくし、長年憧れていた

カブ主

になります…が、まあその、うん、ひとつ問題があってねえ。

 そのカブは、エンジンその他、各部がきちんと動くことは確認したよという程度の整備状態。テスト走行とかはもちろんしていない。そこに私がヘルメットを抱えていって、自走で帰ってこようという計画なんですわ。

 途中で動かなくなったらどうしましょ。しかもカブがある場所は 60km ほど離れた場所。

果たして私は無事帰ってくることが出来るのだろうか。

次回「カブの引取、水曜どうでしょう?」刮目して待て。


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