私たちがクレド徹底のために行っている施策をご紹介
はじめに
こんにちは。HR Forceの小笠原です。
今回は、私たちが大切にしているクレドとクレド浸透のための取り組みについてご紹介します。
クレドとは、全ての従業員が心がける行動指針・信条のことです。
共通の指針があると、チームワークの向上や、企業文化の醸成につながります。
採用においても、自社のクレドに共感する人が集まれば入社後のミスマッチを減らせますよね。
このようなメリットから多くの企業が導入しており、HR Forceもその1つです。
私たちのクレドは、下記の13項目。
これらのクレドを徹底するために行っている取り組みについて、ご紹介します。
クレド徹底のための取り組み
1.クレドを体現する人の表彰
HR Forceでは、クレド浸透のために「星の授与式」という社内表彰制度を取り入れています。
クレドを体現していると思う人に対して星を送り、クレドに沿った行動を活性化させる仕組みです。
Slackに投票のためのチャンネルがあり、星を多く獲得した人、そして星を多く送った人も月に1回の全体会議で表彰されます。
活発なやりとりを促すため、1人月1回は投稿必須にする、週1のリマインドをするなど地道な施策も行われています。
チーム対抗で星の数を争う社内企画も開催し、表彰者にはお食事券や景品(ディズニーペアチケット・高級肉・Amazonギフト券など)を贈呈。
結果、1年間で送られた星の数は、全社員75名に対し1432件でした。
楽しみながらクレドを意識できる施策だからこそ、全社的に取り組めているのだと思います。
2.朝会におけるエピソード共有
新入社員が入社すると、毎朝開催している朝会の時間を使って
を行います。
発表者は、新入社員と各部署のリーダー・マネージャーが中心です。
それぞれが思う具体例を発信するため、「それもクレドにつながるのか!」といった発見があったり、自分の行動を見つめ直すきっかけにもなる有意義な時間です。
ちなみに、私が新入社員のとき発表した項目は「素直」でした。
何も知らないからこそ、まずは素直に周りから学びたいと思って選んだのを覚えています。
改めて、今の私が自分にも他者にも素直でいられているかを考えると、まだまだだなと思いました。
やはりクレドをベースに自分の行動を見直す機会を持つのは大事ですね。
おわりに
今回の記事を執筆するにあたり、クレドを意識するためにやっていることを社員に聞いてみました。
出てきたのは、「自分の目標にしている」「日々の行動に落とし込んでいる」「振り返りの指針にしている」といった声。
クレド浸透のための取り組みが、ひとり一人の行動変容につながっていました。
みなさんも施策の1つとして、星の授与式のような社内表彰制度を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
他にもクレド徹底のために行っていることがあれば、コメントで教えてください。
<この記事を読んで、HR Forceに興味を持った方はこちら>
▼公式サイト
https://www.hr-force.co.jp/
▼お問い合わせ
▼採用に関するお悩み相談(無料)(人事責任者/経営者の方)
▼公式X(Twitter)
https://twitter.com/hrf_official
人事担当者の役に立つ情報なども発信しています。
▼募集中の求人
https://recruiting-cloud.jp/hrf/list.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?