4月に見た映画のちょろ感想

最近2回ほど映画館で映画みたので、ちょろっと感想を残しておきます。


グリッドマン ユニバース

グリッドマンのアニメシリーズは、アニメ(ーター)見本市の段階から知ってまして(というか見本市の時に初めてグリッドマン自体を知った)、見本市で見てかっこよかったので、アニメシリーズ(「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」)を見ました。
まぁなのでそりゃ劇場版見に行きますよねっていう。アニメは本当に青春もので学生時代に出会いたかったし、さまざま複線と小ネタもあって面白かったですが、映画はこの2つのアニメを合体させて、マーベルでよくある世界線が交わる系というか。そっち系の話になるんだろうなーって思っていたので、思った通り、お祭りのような映画でした。
正直ダイナゼノンのほうがちょっとストーリー忘れてたのですが、もうなんか懐かしくて「み、みんなぁ~」みたいな気持ちになりました。
電光超人グリッドマンの時の曲だった「みんなのヒーロー」がアレンジでちょいちょい流れてたのがちょっとうるっときました。あとガウマが姫と喋れてよかったなとか。
もうめちゃくちゃおなじみのメンバーが合体しまくってたので、特撮オタ大歓喜アニメだったのは間違いないです。これは映画館で見てよかった。
あと相変わらず女の子キャラ最高アニメです


裏表紙

ちょいちょいnoteにも名前出していたダブルブッキング川元さんが監督の映画ですが、完成したので見に行ってきました。
クラファンに2,3万円だしてるので、そりゃどんなもんか見に行きますよね。
最近大阪古着日和のクラファンお返しに3日間のみオンライン試写会ができたので、こちらは追加で何かを払う必要なかったのですが、川元さんのほうは全然お金集まらなかったので、4000×2回お金払って行ってきました。
ついでにグッズも買いました。メイキング集(1500円)と台本(3500円)。
ホリプロが制作に入っているのもあり、制作陣全員が映画撮影初心者状態からスタートしたにも関わらず、台本の読み合わせとか、カチンコもあったし、ロケとかしっかりしてました(個人的にはもうちょっと音響どうにかしてほしかった、随所セリフが聞き取りずらい)
個人的に何がよかったかと聞かれば、主役2人の演技と主役2人(マツモトクラブ・まんざらでもねぇ涼平)の会話内容ですかね。マツクラさんは元劇団員だし、雰囲気も演技も最高なのは前からもちろん知ってました毛d、涼平さんが初心者とは思えないくらい良かった。ホリプロと業務提携してるし、これから演技系やっていってもいいんじゃないか?っていう。
脚本はマジで川元さんらしくて最高でした。特に主役2人の、話の大筋とは関係ない何気ない会話があまりにもダブルブッキングのネタでした。ただ、黒田さんみたいなツッコミはいなくて、暗い川元さんと明るい川元さんで話してるみたいな感じでしたが・・・。社会人のことを「働いているふりをしている人らがいる」という考え方が川元さんすぎました。
まぁね、次回作・・・個人的には、川元さんが原案書いた漫画(闇~10年間、殺され続けた山下さん~ )がアニメ化実写化してくれたらめっちゃ喜びます。
今回の映画でこの漫画の主人公たちが動いているのも見たくなりました。なんなんですかねこのゾクゾク感は。

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