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Q:保育士の連発する「良い子」にモヤモヤする


Xでもらったマシュマロ

これはここ数年、保育士界隈でもどう言葉がけをしていくかについて よく話し合いがあったりしています。
園での認識を統一しているところもあります。そして、わたしもかなり気をつけているところです。
良い子 お利口さん 賢い 上手 などで、わんさか出てきます。
わたしも一度は口から出ちゃうという可能性があるのですが、「言っちゃった💦」と思って軌道修正すると思います。マロ主さんは面談中何度も言われたとのことで、それはモヤモヤするなぁと思いました。
保育士が本当に気にせず「良い子」と言ってる可能性もありますね。
本当に何にも考えずに言葉に出しているパターンです。
あとは、保護者対応に慣れていなくて 保護者に対してとりあえず褒めておこうというパターンも考えられます。

ただ、マロ主さんの考えのように いま褒め方についても保育業界ではかなり考えられていて繊細になっています。
そして、良い子の枠を外れた時のことが気になるのもとても分かります。
おそらくではあるのですが、深く考えずに出ていると思います。
もしマロ主さんやわたしの考え方をしていたら、何度も出ないと思うからです。

例えば、わたしなら「長くは泣かないんですね。お母さんが気持ちをうまく受容してくれているんですね😉」 など、良い子という言葉を使わず、良いと思った中身を伝えると思います。
こどもは流動的なので、こどもが乳児の場合は対応してくれてる親の方を褒める対応をとります。(ただ、長く泣くことが親がうまく対応出来てないという事でなく、これはマロ主さんと私が"1対1"で面談したら…の場合で書いています。長く泣く子の親への言葉がけはまた別にあります。)

モヤモヤして当たり前です🥺🥺 言葉を丁寧に、伝わりやすいよう紐解いて伝えることの大切さを改めて感じました。 わたしも咄嗟に出てしまうことがあるので、気を引き締めようと思いました!

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