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認知行動スキルをトレーニング。父から子へ

今通っている大学院の話なんかしてみようかなと。

今日は、19時20分から大学院でいつものLABO(研究室)の授業を受けるんだ。この前、あるVRのコンテストにチームとして作品を応募して入賞ギリギリまで(まあ第一目標は達成した)行ったんだけど、
そこからじゃあ、次に何をやろうかと言うことになっている。

20代〜50代までいて、SEから広告系・医薬系と幅広く、おかげでみんな様子見になってしまっている。バレーボールなら、3人くらいが落下するボールを見つめ合い、床に落ちちゃった感じだ。

こういうことって、組織ではよくあることだからな。

それとなく、中間管理職的なチームリーダー役を押しつけられながら、議論をオンライン上で進めていっているのだが、そこでも様子見。

おいしいところだけかっさらおうとする、江ノ島のトンビのような人もいるし、慎重に。でも無理をせず、淡々とやっているよ。

小さな丁寧さの積み重ね、誠意の厚さが、信頼へとつながっていくと言うことに、こんな歳になってから気づいたが、まだ会社では平社員のままだ。きわどいネタに切り込み隊長のように突っ走るクリエイターだったため、クセが強すぎるらしい。

「クセが強い」とか「目の奥が変態」という言葉を褒め言葉だと自分が思うのはとても良いと思うが、むやみやたらに周囲にそう思わせない方が、生き方としては上等らしいよ。

肩の力を抜いて、あー、この人はこんな感じの球を次に出してくるんだろうなぁとか、考えながら損な役回りをするのも意外と面白そうだ。

部活とかサークルとかいろいろあると思うが、しきり役とかやってみると良いと思うよ。その失敗も良い経験だ。

だけど、就活とかでそれを自慢げに話するようなやつにはなってほしくないな。お父さん、わがままかな??

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