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五反田、おにやんまのうどん

五反田の駅周辺は、谷だ。池田山や御殿山といった周辺の高級住宅街はその名の通り、山だ。その昔、谷には工場が立ち並び、そこには労働者が住んだ。蟹工船を書いた、小林多喜二の小説のモデルになったと言われる工場もあった。

そのど真ん中で、朝早くから庶民の胃袋を満たしてくれる立ち食いうどん屋のおにやんま。ここのとり天うどんは、比喩ではなく一日に何度でも食べられるほど旨い!女性は連れていけないけど、それもまた素晴らしい。

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