もっと!保健体育 第二回 「リトル・サンクチュアリ代表・長沼敬憲さん」
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中学生の時、保健体育はナゾでした。なんとなくエッチな感じがあって、でも真面目な顔をして先生は講義をしているし……。
その当時から体育が大好きだった私は、いまでも身体のことに興味があります。ただ、その頃のナゾだとかエッチな感じだとかそんな曖昧なことではなく、もっと身体のことを知って、大人になった今だからこそ、改めてこれからの人生を一緒に生きていく自分の身体と、もっと仲よくつきあいたいと考えています。
伊東昌美のもっと!保健体育
第2回 サイエンスライター&エディター
リトル・サンクチュアリ代表・長沼敬憲さん
from 第9回身体感覚セミナー「ハラでつながる会」
文・イラスト●伊東昌美
早いですね、もう去年のことになってしまいました。
前回はセミナーのゲストである藤本靖さんとについてレポートしましたが、今回はこのセミナーの主催者は長沼敬憲さんです
「やさしい」
という言葉は、とっても抽象的で、使うヒトによってニュアンスが異なりますが……私の長沼さんにお会いした第一印象は「やさしい目のヒト」でした。
この印象がどこからくるのか? はこの日のセミナーで話された“つながり”にあるような気がしています。
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