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【ベイツ大学留学】冬学期の履修はこれだ!

冬学期も明日から5週目です!未だに授業と課題のペースが今一つ掴めず、ひーひー言っている毎日です。

以前は秋学期に履修していた授業を紹介しました。

今回も同じように、冬学期に取っている授業を紹介していこうと思います!

冬学期の時間割

今学期は4つの授業(4単位分)を取っています。

- Freedom of Speech, a Modern History(表現の自由と近代史)- History
- Race, Gender, and International Cinema(人種、ジェンダーとインターナショナルシネマ)- Film Studies
- Performing Musical Theater(ミュージカル) - Music/Theater
- Advanced Chinese (中国語)- Chinese 

こちらが一週間の時間割です。どーん!

金曜日は全休!

一番早いクラスは9:30からだし、授業と授業の間に空きコマもあってなかなかバランスがいい時間割になりました。しかも金曜日は全休…!

しかし!!

先学期よりも取ってる授業の単位数は少ないし、金曜日も授業がないのにも関わらず、今学期のほうがよりハードに感じます。なぜなら…

発展的な内容の授業に挑戦!

時間割の各授業の一行目に3桁の数字があります。この数字はメジャーのなかでどのくらいのレベルのクラスなのかを表しています。100番台が一番基礎で、200番台、300番台、400番台になればなるほど発展的でより専門的な内容になります。

日本にいた時の大学も同じようなシステムで分類されていたので、全く混乱はありませんでした。100番台は「ファンデ」、200番台以上は「エリアメジャー」。これは日本の大学でも世界のどこでも同じなのかな?

先学期は100番台のイントロダクションのクラスや、FYSというフレッシュマン向けのクラスを取っていました。その時は授業の内容よりも、英語で課題をこなし授業についていくという点で、めちゃくちゃ大変だったのですが、今学期は授業の内容も難しい…。見ての通り、私の今学期の授業は200番台2つ、300番台1つ、400番台1つです。レベルが上がれば、より小規模のいわゆるセミナー形式(ゼミ)のクラスになるので、より授業へのコミットメントが求められます。

そもそも英語で思考してアウトプットするのに人の何倍も時間がかかるのに加え、クラスのレベルが上がったことで課題のリーディングの量が圧倒的に増えて、どう考えても全部読み終わらない…!とパニックになっていた最初の数週間でした。そして、授業までに読み終わればいいというわけではなく、事前にオンラインのフォーラムに自分の考えやほかの学生へのリプライを投稿しなけれないけません。それで初めて、クラスの中で何からディスカッションしていくか決まるのです。

もちろん課題のリーディングの内容や、ディスカッションの問いもより難しく複雑です。まだ考えをまとめるときはほとんど日本語を使うのですが、やっぱり母国語でも難しいと感じます。なので、授業中発言しようと思っても、次の話題に移ってしまっていてできないこともしばしば。これはめちゃくちゃ悔しい。毎回の授業で2回は発言しようとひそかに決めているのですが、簡単ではありません。

リーディングの量に頭を抱え、内容に頭を抱え、時間のなさに頭を抱える

ただ、どの授業も内容自体には興味があって自分が取りたいものばかりなので、勉強していてつまらなくなることはありません。楽しい!と思いつつ、これが日本語でできたらもっと深く理解できるはずなのに…!と悔しい思いもしつつ、毎日それなりに楽しく教室に向かっています。

履修してしまった以上やるしかないので、がんばるぞという気持ちです。

金曜日は何しようかな

冬学期が始まってすでに週末が4回ありましたが、前述したように授業も課題も質も量もレベルアップしているので、休みのほとんどを課題に費やしていました。毎週3連休なのに、いつもぎりぎりでこなしています。

ただ、せっかく金曜日に授業がないので、何か新しいことにチャレンジしたり、勉強以外のことに時間が費やせたらなぁと思っています。それに、せっかくメイン州にいるのでウィンタースポーツもたくさんやってみたい!

良くも悪くも、まだまだ冬は長く、冬学期も始まったばかりです。秋学期とは違った経験や成長ができたらいいなぁと思います。

1番詰んでいる日曜日の夜の一コマ


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