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コロナ禍でも、留学できる⁈(ついに渡航、行ってきます!編)

いよいよ渡米が2日後に迫り、PCR検査と陰性証明書をもらうために東京に2泊しています。この記事では渡航までに何をしたかをまとめます。

フライトチケット

ビザが下りて、確実に留学するぞ!と覚悟を決めたのが7月上旬。渡航のチケットも出発の1か月半前に取りました。相場はどれくらいなのか、早ければ早いほどいいのか、今後ベイツ側から何かスケジュールに関してアナウンスがあるのかなど、分からないことだらけのままとりあえずベイツのアカデミックカレンダーにある入寮日に合わせてチケットを取りました。

しかし!

その直後、Deen Reese(留学生を長年世話してくれている先生)からのメールで、新入生オリエンテーションの前に留学生向けオリエンテーション(International Circle Orientation)やるよ!との連絡が…。しまった。これはわふわふブログにも書いてあったのに忘れてた…。

幸いにもコロナのおかげでフライトの変更の手数料はかからず、差額分だけを払って当初より3日早いフライトチケットをゲット。早くチケット取るのも大事だけど、オリエンテーションのスケジュールは1か月前くらいから少しずつアナウンスされる感じでした。

PCR検査

アメリカへの渡航は、飛行機の搭乗72時間以内のPCR検査で陰性であることを示す証明書が必要です(2021年8月現在)。

出発2日前:地元から上京。PCR検査を受ける。
出発前日:陰性証明を受け取り。
出発当日:渡米!

空港でPCR検査ができたり、クリニックによって証明書を即日発行してくれたり、証明書を当日空港で受け取ることができたりするところもあるようですが、余裕をもって手元に持っておきたいということから、PCR検査のために前々泊しました。

PCR検査+陰性証明書の相場は大体3万円ほど。費用、検査の方法、クリニックの場所や前泊の場所をどうするか(都内or空港の近く)などを考慮して決めるといいと思います。

結果は陰性。書類受け取りの朝はもうドキドキそわそわして早朝に目が覚めてしまいました。受験の合格発表より緊張した…

両替

アメリカではほとんどキャッシュを使わないと聞いているので、カードを使う事前提であまり現金を持っていかないことにしました。

3万円両替して266ドルになりました。レートは1ドル=112.59円。いいのかどうなのか分からないけど、いいや。

問題はアメリカでちゃんとカードが使えるかどうかです。

飛行機、搭乗。

8:30に成田に着き、1時間半後には出国ゲートを通り抜けていました。チェックインから出国までの手続きはコロナの前とあまり変わりありません。コロナに関する誓約書をアプリで提出しておくくらいだと思います。荷物も重量オーバーしてなくて一安心。

チェックインの時に必要だった書類は以下でした。

・パスポート
・I-20
・誓約書(VeriFLYというアプリで事前に登録)

コロナ禍の空港は人も少ないし、開いているお店も少なくて、あの独特の旅の始まりの緊張感と高揚感がある空港の雰囲気はあまりありません。

本当は友人たちにお見送りしてもらう予定だったけど、緊急事態宣言も出ているし、公共交通機関を使わないといけないので寂しいけどなしになりました。前日までにオンラインでお見送りしてもらったり、出発直前までいろいろな人に激励メッセージをもらって感極まっています。

イメージしていた留学の出発とは少し違いますが、それも「コロナ禍留学っぽい」のでこういうところでネタにして楽しんでいます。一人で空港に向かい、チェックインして旅立つのはちょっと大人になった気がするぞ。

さぁ、あと一時間ほどで出発です。

まずはシカゴに行き、乗り継ぎをしてポートランドへ向かいます。無事アメリカに上陸できるといいな。

それでは、少しの間ばいばいニッポン。

行ってきます!


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