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公務員と資格

1 趣旨

公務員のキャリア形成について。とりあえず手軽なNOTEで下書を。

役人人生の折り返しに差し掛かった僕が、これからの若手公務員のため、あるいは、公務員になろうとする若者のため、我が身で参与観察を行った結果を書くものである。誰かの・そして何かの参考になれば幸いだ。我が屍を超えてゆくがよい。

メインの話題は、僕が取得した学位や資格(取得を検討して実際に色々調べたものを含む。)である。類似の記事と差別化を図ることができるとすれば、僕の場合は、実際に取得した経験に基づく話ができるという点である。

ただし、期待されても困るので、あらかじめ言っておく。独立ができるような大型資格の話は出てこない。博士号や司法試験や司法書士を取得できたなら、役所は辞めているだろう。僕は明日の朝も役所へ向けて歩き出す。つまり、そういうことである。

2 基本的な情報と注意事項

  1. 公務員としては、法制が最も長く、これまでのキャリアの半分以上を占める。現在は、行政委員会の総務兼法制チームを任されている。

  2. 人事部局の経験はないので、当局の考え方はわからない。自分を実験体にして資格というインプットと人事配置というアウトプットの参与観察しているところだ。

  3. 奉職している以上「行け」と言われたら何処へでも行く覚悟はある。しかし、自分の意思というものが反映するならそれに越したことはない。それ故のアプローチである。


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