放送大学大学院(7) 資料整理② 研究資料の読み込み(レジュメの作成)
■研究の進め方(再掲)
研究は、文献を探して読むとことがメインだ。
レジュメ作成の参考にしたのは、先生の説明は無論だが、以下のサイトを参考にした。
■レジュメの作り方
僕は、以下の作り方を原則とした。
ファイルネームは、【分野】-氏名-論文タイトル-出典の順とした。
例【行政学】坂本忠次「財政再建と地方分権--最近の広域行政論に関する一考察」(2008,岡山大学経済学会雑誌).docx
これにより、ソートすると【 】の分野でまとまるし、ファイルネームをコピペすれば引用(参考文献)の記載ができるからである。.論文の場合は、ざっと論文の目次をワードにベタ打ちする。
.論文の各章を読みながら、箇条書きで要点や論文に使えそうな部分の抜き書きを作る。長い論文の場合は、あとで検索できるように頁番号を書いておく。
読んでみて感じた感想を末尾に殴り書きしておく。(研究が進むと追記していく)
一度レジュメを読み直し、整合的な記載に整える。無駄に長くなる場合は、余計な記載を削る。
レジュメを読み、サマリーを書く。
■レジュメの例(短いもの)
上に引用した論文は、短いレジュメになったので、作ったものを書いておく。
■本のレジュメ
本については、丸1冊読むということは稀であった。もっとも、行政法メインの知識で行政学寄りの論文を書いたので、行政学の入門書として森田朗『新版 現代の行政』(第一法規,2017)は通読した。200頁程度の本なので、15章分のレジュメを作成した。
その他の本については、研究に関係する部分についてレジュメを書いたり、抜き書きを作成した。マルゼンの電子書籍については、iPadでキャプチャし、GoodNoteに貼り付けたりしたものである。
→目次へ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?