見出し画像

放送大学大学院(6) 資料整理① タブレットの活用

■研究の進め方

研究は、文献を探して読むとことがメインだ。教えていただいた方法は次のとおりである。

1.集めた資料を読み、
2.自分の研究に必要と思われる部分を中心にレジュメを作る。
3.資料の参考文献で気になるものがあれば、その参考文献を読む。
4.以下、繰り返し

第1回ゼミ

僕は、PDF形式でダウンロードした文献をアンドロイドのタブレットで管理していた。
PDFを管理していたアプリはXodo。比較的容易にアンダーラインやメモ書きができる(アノテーションというらしい)。

端末はLenovoの安いやつ。使い倒しても惜しくない。ただし、手書ノートアプリで論文の下書きや、思いついたことをメモする場合は、iPadの方が遥かに使い勝手がよい。特にGoodNote は大変に素晴らしい。

個人的な感覚だが、使用したタブレットの感想を比較しておこう。

■アンドロイド(lenovo)

<メリット>

安いので、壊れても惜しくない。

  • SDカードを機体内部に格納できるので、外で使っても苦にならない。

  • google driveやG-mailとの連携が良く、PC(家や職場)との連携が比較的スムーズである。

  • SDカードをPCに挿せば、自宅でも職場でも研究ができる。

<デメリット>

  • 安いので、もっさりしている。pdf閲覧以上の用途には使えない。

  • 手書きノートのアプリがいまいち(NoteShelf)

■iPad

<メリット>

  • 手書きノートアプリのGoodNoteがとにかく秀逸。

  • GoodNoteは手書きした文字を自動でOCR化してくれる。

  • GoodNoteはgoogle dribe等にバックアップしてくれるので、オンライン環境にあれば自分のノートにアクセスできる。

  • apple pencilの使い勝手が良く、ストレスがほとんどない。

<デメリット>

  • 最終的にはpdfの資料が50以上になる。この全てをオンラインストレージで同期したりするのは面倒くさい。

  • SDカードは使えるが、機体内部に格納できないので、外で使うのは少し抵抗がある。無くなりそうで怖い。

まぁ、どでもいい話だが、僕は不器用なので、iPadのみでの資料管理はできなかった。

目次へ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?