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今年演った曲を振り返る

みなさん今年も本当にお疲れ様でした。
私、節目節目の休暇は、仙台に不在なため、たいていイベントに乗りに行けず、かつ地元でクソ暇してるので、今年の振り返りや来年の目標を考えてみたり、とにかくカフェみたいなところで、PCパタパタ、ノートにゴッシゴシ色々書いて本を読んでる時間が好きだったりするので、今回は今年やった曲を1曲ずつ振り返っていきたいと思います。

原点にして頂点
キャンパスノートが最強だった

きっと終盤に行くにつれて疲れてきて、紹介が雑になりますがご愛嬌ということで。

 HEY!ChanS!!(2.19)


アーティスト写真ってやつ

このバンドから今年は始まりました。ギターっていう楽器に対して、いかに自分が無知だったか、いかに雑誌やネットの情報で「憧れのギタリスト」が使っている機材に踊らされていたかを思い知った。
2023年のギターに関する学び、バンドサウンドに対する学び、
そういうものは全てここからスタートしています。
(ライブの感想は、こちらから)

1.アボカド/yonige

綺麗なアルペジオで自分のメインサウンドを決める基準になりました。
急になんか弾け!って言われたら即座に合わせられるぐらい弾いてるので、ライブ中に機材トラブルがあったらこれで場を繋げるぐらい。

2.ワンルーム、3.リボルバー、4.春の嵐/yonige

この3曲は大学生の頃に知りたかった、やりたかった!!!
春の嵐は、それこそ今時期ずーーーーっと聴いてて、エモさに殺される曲です。
コードバッキングが多いんだけど、綺麗にコード1音1音を分離させて綺麗に「鳴らす」を意識したのがこの曲たちでした。
ソロは基本的にオクターブ奏法。難しいことしなくたって、バンドは楽しめるんだっていう意識の変化もありました。

5.拝啓、少年よ/Hump Back

YouTubeでやたら流れてきた曲で、これは今の自分なら弾けるぐらいシンプルなギターソロがある曲でした。
ブリッジミュートもあり、単純にコードを鳴らすだけのところもあり、キメでジャンプできるところもあって楽しかった。

6.風吹けば恋/チャットモンチー

これこそ、バンドアンサンブルよ。
バンドとして「合わせる」ということの楽しさ、難しさを知った曲。
間奏、決して難しいことはしていないはずなんだけど、ズレるだけでめちゃくちゃカッコ悪いんだ。でも、決まった時、すんごいの。メンバーで目を合わせてニヤニヤしちゃうやら、決まってホッとした顔をするやらw

俺はハードロックやヘヴィメタルが好きなのでテクニカルでナンボ、速く弾けなきゃダメ、でも弾けなくて・・・をずっとコンプレックスにギターを弾いてきたんですが、バンドってそれだけをやらなくたって十分楽しめるんだな。って思えたのが良かったんですね。

これをきっかけに、「難しいことは1年間やらない」「基本に忠実に」で戦っていくことにしました。良かったら見てみてください笑

4月〜6月定演イベント

7.瞬間センチメンタル、8.SCANDAL BABY

4月にやった。これに関しては、弾けるやろ!!!というコメントが残っていた笑
瞬間センチメンタルは一回やったことがあって、2度目の演奏。ギターソロのオクターブからの単音弾きで左手の指絡まるんだよね。あそこでもたつくの死ぬほどダサいんだけど、確かミスってた。やっちゃった。
SCANDAL BABYは初見、初演奏。
本人たちのライブ映像が可愛すぎるのよね。ギターソロ終わりのCメロ可愛い。キュンキュンしちゃう←
ズンズンブリッジミュートが最高に楽しい。好き。

9.曇天/DOES、10.小さな恋のうた/モンゴル800

これは、初心者で楽しくやろうぜ!!!っていうバンドのサポートというのも大変烏滸がましいのですが、そんな感じで入らせていただきました。
でも、俺が一番ミスってたと思ってます笑
ニコニコしながら、全力で弾いてるフリしてます笑
ある程度やってると、パワーコードだけの曲、どこ弾いてるかわからなくなって難しい。
つか、小さな恋のうたって初心者おすすめ曲って言うけど、早すぎて右手殺す曲だから安易に勧められない曲だと思う。メタリカぐらい早いダウンピッキングしてる。きっと。

11.NOW ON AIR、12.闇夜に提灯、13.プラチナ/赤い公園

NOW ON AIR以外、ほとんど目コピ、耳コピでした。
たいていの曲は、勢いでなんとかなるねん。
多少、頭から次のフレーズがぽっかり抜けてもなんとかなるねん。
ただ、プラチナはダメやねん。アルペジオ苦手なのが浮き彫りになったねん。でも綺麗なコード使ってるから、弾いてて「オッシャレ〜♪」ってテンションが上がる。
「闇夜に提灯」、「オレンジ」の2曲で好きになったバンドでして、津野さんのギターがすごく好きになったんだけど、もう聴けないのだから無念でならないのよ。
素敵なバンドなのでね、これからも聴いていきますよ。

Pon’z

今年は絶対にB‘zやらない!!って言ってたけど、
その禁則事項は半年で破れました。
Cafe Polkaさんで、東北のB‘zコピバンの大重鎮FIZZさんと対バンに始まり、
B‘zを愛する面々とたくさん出会えました。

バンドロゴはマネから始まるよ

14.Oh!Girl、15.裸足の女神、16.BANZAI、17.さまよえる蒼い弾丸、18.イチブトゼンブ、19.愛のバクダン、20.TIME/B’z

曲あげると長くなるからまとめます。
ドリルでウィンウィンやったり、みんなでBANZAIしたり、好きだからこそやってみたいことをやらせてもらったのがこのバンドです。愛のバクダンとTIMEは別枠でやったけど、ハプニングに対応できたのは愛のバクダンやってたからだし笑

B‘zは、時折私の前に立ちはだかるギタリスト技能試験みたいな存在で笑
その時が今年もやってきました。

B‘zをやる時には、必ず相方に上手な兄貴分ギタリストがいてくれて、B'z大好きなボーカルがいて、支えてくれるリズム隊、キーボードがいてくれるからこそ成り立ってる。感謝です。

ハプニングも含めて、ここじゃ全てがライブ。よろしければ、ご覧くださいまし

9月〜11月定演イベント

21.雫/スキマスイッチ

いろんな楽器、メンバーがいて楽しかったですね。
民族楽器とかの出番もあるんだろうな〜って思って、こう言うのもいいなって思った。

22.番狂せ、23.ティーンエイジサンセット/Hump Back

アンプの使い方、音が出ないみたいなこともあったけど、対応できたことに本当に大人になったわねぇなんて自分で思うなどした。
ただ曲の構成で展開ごちゃごちゃになってロストして天を仰ぐあたり、いい加減にしろwwwって思った。来年は自分がきっちり責任を持って覚えられる曲数でやろうと思いました笑

24.いいから、25.HEY LADY、26.オドルヨル/WANIMA

僕のような陰キャは、干からびるかと思うぐらい太陽燦々な曲だったわよ。
笑っちゃうぐらい手数多くて、速くて、今年やったどのバンドより自分にないものだったから経験できて良かった。

27.青い空/ブルーハーツ、28.エイトビート/クロマニヨンズ

これはベースで弾いたんだけど、ストレートなロックって本当に楽しいなって、ルーツに立ち戻った感覚を持ちました。ベースも宝の持ち腐れ状態だったから、弾けて良かった。

29.大人になったら、30.怒りをくれよ、31.ワイルドサイドを行け/Glimspanky

これが今年の集大成だと思ってます笑
これやってる当時は、いろんな人にずっと言ってたけど
「長旅から帰ってきた感」
私のルーツはこう言うやつ!!!これができたのが最高に嬉しくて、楽しくて、去年の自分には絶対に弾けなかったけど、それなりにカタチにできた。

諸葛孔明、ギターを弾く

孔明のコスプレで弾けたのもすごい楽しかったですね。

32.ファンファーレ、33.伝言歌/sumika

これが結果として今年最後のスタジオになったんだけど、ギターを始めた子が初めて入るスタジオでもあり、その子の好きな曲なので汚すことなく、きっちり弾けるようにがんばらな・・・みたいなプレッシャーを課して練習した曲でした。
Aメロ、Bメロ、サビ、ギターソロって曲の構成がはっきりしてる曲は覚えやすすぎて感動した。とにかく今年は冒険した結果、いろんなことを得た1年だった。

合計33曲の振り返りでした!

そりゃさ。33曲もやってたら忙しいよw
悩むこともあったし、全曲しっかり覚えて、しっかり深めてスタジオに入って、精度上げていこうよってできなかったと思うけど、それだけギターっていう楽器を弾き続けて、「こんな時はこうしたらいいよ」っていうのを言葉にして教えてあげたり、それが自分にとって勉強になった1年でした。

単純に、楽しかった。
いつも一緒にやってくれる人たち、本当にありがとうございました。

我ながら長すぎて引くレベルの文量だわ・・・
来年はもっと凝縮した曲数で、サラッと書けるといいなと思うと同時にそれじゃ寂しいんじゃないかな?って思うけど、、とりあえず自分の記録兼ねて書いた文章でした。ここまで読んでくれてありがとうございましたw来年もよろしくお願いします!!!!


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