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わたしの興味の根っこ

社会人になって、改めて考えてみました。長いです。


地方創生に興味をもつ前のお話

わたしは地方創生に関わりたくて、今の会社に入りました。そもそもなんで地方創生に興味もったんだっけ?って考えてみたら、地方創生そのものに関心を持ち出したのは大学生になってからだったと思います。


元々は観光に関わるお仕事に興味がありました。これは小さい頃から海外に連れていってもらう機会が多かったり英会話を習っていたりして、海外の人や文化に触れる機会が多くあったので、海外と関わるお仕事がしたい!と思っていたからというのがひとつ。

あとは「人をおもてなしする」ということが好きでした。これはディズニー映画とディズニーランドが物心ついた頃から大好きで、ディズニーのおもてなしに憧れていたことと、同世代の女の子ならわかってくれるであろう青い鳥文庫の「若おかみは小学生!」が大好きで、主人公のおっこちゃんに憧れていたからです。


海外と関わりをもてて、おもてなしができるのはホテルとか航空会社とかの観光業界だろうな!そこで働きたいな!となんとなく思っていました。


地方への興味

大学1年生の春学期に、フィールドワークを通して過疎化している町や村の問題を解決しよう!という授業を取っていました。そこで農業を通してまちおこしをしようとしている学生団体と、その支援をしている企業の方々に出会い、1日中一緒に行動させていただきました。

※ちょうどこれを書いているときに、数年ぶりにその企業のお世話になった方からメッセージをいただいて、またお話できることになりそうです。SNSすごい。

農業とその地域への愛を熱く語ってくれた学生さんと企業の社員さんの熱意に心を動かされたこと、一緒に収穫させていただいたいちごでいちごジャムを作って、自然に囲まれたおうちの縁側に座りながらみんなで食べたジャムのとんでもないおいしさを覚えています。

思い返してみれば、わたしが地方創生に関わりたいと思い始めたのはこのことがかなり大きなきっかけだったかもしれません。

"インバウンド"を知る

前述のようにもともと観光業に興味を持っていたわたしは、一般的な就活の時期より前に某旅行会社の説明を聞いたことがありました。そこで"インバウンド"という言葉と、それによる地域の活性化事例を知りました。

また、アメリカに留学したときにできたお友達が日本に来てくれたとき、"インバウンド"のお客様に日本を案内し、"おもてなし"するという経験をします(これが最高に楽しかったので、この後インバウンド向けのボランティアガイドをはじめました)。



ここでわたしの中で"おもてなし"と"インバウンド"と"地方創生"が繋がり、インバウンドのお客様をおもてなしして、地方創生に繋げられれば最高じゃないか!と思ったんですね。


わたしもまだ知らない日本の様々な地域の魅力を発見して、もっと高めて、発信したいな。それが国内だけじゃなくて海外にも広げられたらいいなと思います。


自分の記憶を辿ったかぎりでは、わたしが地方創生に興味をもったきっかけはこんなかんじです。わたし自身も思い出せていないきっかけとなる体験があるかもしれないので、何か意味不明なところがあれば、ぜひつっこんでいただきたいです。思い出すきっかけになります。


その後、就活やインターンをするうちにいろいろな形の地方創生があることを知り、今は挑戦してみたい地方創生の幅が広がりましたが、"インバウンド"と"地方創生"に関わるお仕事がしたいという気持ちは変わっていません。今やりたいことについてはまた別に書きたいと思います。


これから日々の仕事に追われるようになっても、たまにこのnoteを見返して自分の興味の根っこを思い出したいな、と思います。








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