自分が旅の主人公【How to 一人旅】
こんにちはSASAKIです。
突然ですが、皆さんコロナがない世界で何がしたいですか?
私は旅行に行きたいです。
今まで、外に出れることを当たり前と思っていましたが、コロナが世界で広がり、多くの賑わいがなくなってしまった今、それは当たり前じゃないと気付かされました。じゃあ、コロナがなくなったらいろんなところに行きたい、だから旅行行くか!となったわけです。
旅行といっても今回は一人旅です。
なぜなら僕自身が一人旅をしたことがなく、興味をずっと抱いていたからです。
でも何から決めたらいいかよくわからないという理由でやめてしまっていました。
そこで今回は僕の一人旅によく行く友人のシンジさんにインタビューしたものを軸に、実際に僕が計画を立てるなら!や、シンジさんの一人旅で感じたことなどエピソードを通して紹介していきたいと思います!
目次は以下の通りです
醍醐味
・自分が旅の主人公
・非日常
・気を遣わずに
一人旅とは自分が旅の主人公へとなれるものではないでしょうか。旅行の最中何を見に行こう、何を食べに行こう、皆さんがやってみたいはすべてあなたの選択で決めることができます。ほかの誰かと旅行に行った際にはこういうわけにはいきません。言ってしまえばいつ行くのか、いつ帰るのか、誰に決められることもなく、自分で決めた選択、自分で決めたときの流れを思いのままにできる。これをできるのが一人旅であり、皆さん一人一人が旅の主人公となれる瞬間です。
そして、見る景色、体験することは非日常であるということは言わずもがなですが、出会う人というのも一人旅で感じられる、非日常の一つなのです。
想像してみてください、旅行の途中次の目的地までの行き方がわからなくなってしまった。携帯で調べてもよくわからない。そんな時皆さんは誰に助けを求めますか。友達や誰かと旅行に出かけていたら、迷うことなくその人に尋ねるでしょう。ですが一人旅ではその地元の人に尋ねるしか方法がありません。こういったように、助けを求める相手が常にいない状況というのも非日常の一つです。安心してください。皆さんがもし地元の人間で、旅行客があなたに何か尋ねてきとき、あなたは知ってたら全力でこたえようとしますよね?ほとんどの人間がそんな人たちです。だから大丈夫です。
最低限これだけ
・服
・財布
・ケータイ
・モバイルバッテリー
・リュック(収納の大きい)
出来れば身軽で旅行は行きたいですよね、着回しが利くものがいいです。
服は最低二日で一着がおすすめです。
泊数÷2=持っていく着数
例)6泊÷2=3着
泊数が多い場合近くのコインランドリーなどを利用することで、持っていく服を着まわすことができます。一人で行くのでそこまで格好も気にしなくていいですしね!
海外に行くとなった場合
・予備の財布
・変圧器→どこの国でも対応可なもの
・パスポート
これらがあれば最低限で海外に行くこともできます。
おすすめの~
〇旅行先の決め方
注:これはあくまでも一人旅の場合です
おススメの決め方をステップで分けてみました。
一人旅をしてみたいけど、何から決めたらいいかわからないという方は参考にしてみてください。
わかりやすくステップ分けをしましたが、このステップのどこから決めてしまっても正直大丈夫です!最低限これだけあれば充実した旅の完成です。
〇移動手段の決め方
ここでは考え方として安くいく方法を紹介していきたいと思います。
国内の場合
二つの方法があります
近めの本州→バス
遠くの本州、本州以外→飛行機
バス会社はいろんな会社が時期に応じて最低価格をだしているので、比較してみましょう
その比較方法は、「バス比較ナビ」というサイトがおすすめです。
飛行機を使う際は、ジェットスターかピーチがおすすめです。
これらの二つの会社は国内最低価格で買うにはもってこいの航空会社です。
また、これらの会社はアプリで搭乗券を管理することができたり、アプリに搭乗券情報をいれれば、移動中映画を楽しむこともできます。
比較サイトとしましては、「スカイチケット」がおすすめです。
国外なら
飛行機→目的地の航空会社
これらはほとんどの場合、目的地に直行便が出ており、安全性が高く、安さもあまり変わりません。
フランス→エールフランス
タイ→エアーアジア などなど
〇宿泊先の決め方
国内外問わず→Airbnb
またこちらがシンジさんが タイでエアビーを使って泊まったホテルです
また、国内で出来るだけお金おかけたくない!という方には
・ネカフェ
・カプセルホテル
・大浴場
などがおすすめです。最悪眠る時間と風呂に入れればいいという方にはお勧めです。
価格は1500円といったところでしょうか。
一人旅だからできた経験
今回、シンジさんが経験したことをもとにしたエピソードを紹介します。
「島根県に旅行していた際、タクシーを利用していました。運転手の方が僕のことを旅行中と気付いてくれたみたいで、乗車中就活の話などいろいろな話をしてくれました。そうして降車する際に10,000円札しかもっていないことに気付き、それを話したらおつりが今出せないと言われました。今崩してくるから少しだけ待ってもらえないかとお願いした際、あるだけの小銭で良いよと言ってくれました。そして、就活頑張れよと言って、タクシーのおじさんはいってしまいました。」
こちらのエピソードはシンジさんの実話をもとにしたエピソードなのですが、一人旅でなきゃあまり経験できないことですよね。
このエピソードからシンジさんは
「人のやさしさや、温かさを私は感じました。助けてくれと手を差し伸べると全然知らない人でも、その手を掴んでくれると気付かせられた瞬間でした。いつもは知り合いしかいない中で生活しているので知り合いのやさしさというものがどこか当たり前に錯覚してしまっていたんだということにも気づかされた。」
自分をその環境に置くことで、改めて見えてくる瞬間が一人旅には隠されていそうですね!
トータル経費
これはシンジさんが実際に行った、旅行の経費を載せておきます
四国旅行→5万円(4泊5日)
フランス旅行→25万円(6泊7日)
一人旅を考えている人へ
「何かやってみたいなはチャンスが来た瞬間。私が一人旅で掴んだものは自分と向き合う時間と生きがいでした。一人旅をしたいと思っても怖いと思うのは誰でもです。一人旅をしてみるか否かで迷っている人がいるなら。挑戦してみてください。必ず!「自信」というプレゼントが贈られます。一人旅に限らず、やってみたい挑戦してみたい=情熱だと思うのでその熱を消さないよう。皆さんも好きな事に挑戦してみてください。」
シンジより
終わりに
今回シンジさんにインタビューさせていただきました。
本当にありがとうございました。
もし、一人旅でわからないことや聞いてみたいことがあれば来てほしい!と話してくれていたので、是非皆さん連絡してみてください!
今コロナで様々な意味で大変な状況となっており、我慢で乗り越える時期です。
しかし、外にも出れないという状況はいつか必ず消え去るはずです。
コロナがいない世界で、何をしたいですか?
そんなことに思いをはせることや、希望はコロナに絶対に奪われないでください。
医療従事者にできる最大の支援は自分たちがコロナにかからない努力をすることだと思うSASAKIでした。
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