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読書の本質たるや何か?

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どうも、Ryoでございます。

以前は別媒体でブログで発信してましたが、書きやすさ+連携のしやすさ等でNoteに移ってまいりました。

思想家、なんて大層な名乗りを上げてますが・・・。ただ自分の持論をひけらかしたいだけの人でございます。

詳しい事はプロフをご覧あれ。

さて、今回は読書について。

みなさん、本は読まれますか?

世間では読書は大事だ~とか、成功者は本を読む~とか、いろいろ言われてますよね。

私はよく本を読みます。新しい観点や意見を知るのは楽しいし、読み物として面白いから。

小説やライトノベル(厳密に言えば一緒なんですけど)を数年前はよく読んでいました。

今はめっぽう自己啓発系ばかりです。なので、自己啓発本のレビューなんかみると、こういう人が結構いたりします。

「この本を読んでも何も変わらなかった」

「カルトじみた感覚を覚える」

「この本の信者を知ってるがどうも良い人生と思えない」

みたいな。

自己啓発本の低評価レビューなんか見てると結構います。

そういった意見は悪いとは思わないし、一意見として持っていて良いとも思います。

ただ、私にとって、こういった人達の意見は実は理解し難いのです。

理由は、単純に私にそういった経験がないから、ですね。

そこで、ふと思ったんです。「本の読み方が違うのではないか?」と。

特に自己啓発系ともなると、「本の内容を忠実に再現すれば、誰でも成功する」みたいな先入観がどこかにある気がします。

ビジネス本なんかもそうですかね?一定のノウハウをこなせば成功します!みたいな。

でも、実際行動に移してみたら、案外効果が薄かった。ともなれば、なんだこれ?意味ないじゃん、みたいな意見がでてもおかしくはない。

もしかしたら、ここでその本の内容は全部無駄だ!と思い、本を捨ててしまったり、内容を全部忘れてしまったりしてませんか?

私が思うに、それでは本を読む意味が薄いような気がします。

私が思うに、本とはパズルのピースだと思うのです。

自分の人生を次のステップに移してくれるピース。

なので、全く役に立たない本でも、「このアイデアは役に立たない」と分かった時点で儲かりもんなんです。

100%何の足しにもならないと思っていれば、そもそも買いませんし。

ただ、自己啓発系やビジネス本の問題点は、「果たして役に立つかどうかわからない情報」が多いからだと思います。

ただ、これに関しては、保留で良いと思うんです。

必要になったとき、あらゆる選択肢を知識として備えておく事はそんなに悪い事と思いません。

ただ、今必要ない、というだけで。

そして、もし「あ、あの知識使えるかも」や、「この知識、要ると思ったけどやっぱ要らんな」と思ったのだとすれば、それは自分が成長している証。

将来きっと必要だろうな、この本に関心があるな、と思い、手に取って読んだ時から、実際その知識を使用するレベルにまで歩を進めたということです。

その時に、今まで本から得たあらゆるピースを組み合わせて、自分なりの成長方法、問題解決方法、そして、人生の送り方を見出せるのならば、それで十分☆5の価値ありませんでしょうか?

あらゆる書籍は「確実に○○する10の方法!」だったり、「これが成功者への近道だ!」なんて謳い文句で販売されてますが、真に受けない方が良いです。

その人にとって確かにそうかもしれないけど、自分にとっては違うかもしれない。

となれば、自分なりに解釈して、自分なりのピースに仕上げた上で、パズルに組み込まないと、完成しようがないです。

と、いえどもこれも一つの読書方。本の読み方に正解なんてないです。

とはいえ、「わかりにくい」だったり、「役に立たない」と本の知識を手放す、というのは、少しもったいない気もします。

大人になって、「桃太郎」から学ぶ事もあるのでしょうし。

視点や観点は常日頃変わるものですし。

なんて、変なレビューを読んでふと思ったことでした。

あなたなりの読書法はありますか?良ければお聞かせください。

何かの参考になれば、幸いでございます。

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