見出し画像

ローソク足とチャートパターン

『センスがもともとあるからトレードだけでも十分に余裕のある生活が送れるんだよ』とよく言われることがあります。私は昔、利確ミスやポジションを安定させることができず、何度もポジションを持ち変え大損ばかりしてました😥でも実際負けないトレードをするのは簡単なので今日はトトおじのトレード手法だったり、どんなとこに注目してるのかだったり話したいと思います!

今回のnoteは悩んだ挙句、、、サウナ代と同じ1500円で販売します!
年間200回くらいはサウナに行くからこれをのオロポ代金にしたいと思いますw

では早速行ってみよう!


ローソク足とチャートパターン

チャートを読むうえで不可欠なチャートパターンの紹介をしていきます。チャートパターンは「知っていた方がいいよ」ではなく、知らないと話にならない知識なので絶対に理解していってください!ほんとは暗記した方がいいw

冒頭から強気の発言をしていますが、逆にこのチャートパターンが読めるようになれば見える世界が変わり、以前より格段に負けないトレードができると思います!

私がトレードをするときはこのチャートパターンを読み、ラインやテクニカル指標で確認をとってエントリーしています。
※ラインなどはググれば出てきます!

今回はチャートパターンの解説、ローソク足の解説がメインなので業界用語がわかってる前提で書きます!

チャートの雰囲気を読み取るには最適な指標なのでこちらも合わせて覚えてください!

1.実は簡単なローソク足

ローソク足を読み取るのって実は意味を理解してしまえばめちゃめちゃ簡単なんですねw

下の図を見てください。

画像1

ローソク足には値上がりを示す陽線と値下がりを示す陰線があります。

各パートの名前は上の図にまとめているので覚えて貰えばいいのですが、重要なのはその横にあるチャートをイメージできるようになることです。

そうすることでローソク足の形と意味を覚えなくても現状を把握することができます。

ここ、ちょっと難しいので詳しく解説していきますね。

先ほどの解説に書きましたが、ローソク足はその一本が表す期間ごとに名前があります。

例えば1時間足は1時間の値動きを表し、15分足は15分間の値動きを表します。(期間の長いローソク足を上位足と言います。この場合、1時間足は15分足の上位足です)

そして上位足の中には下位足のローソク足チャートが入っているんです。

画像2

↑イメージはこんなかんじ

だからローソク足からチャートをイメージできるようになると、その期間のトレンドの強さや変化が分かり今後の予想が格段にしやすくなるわけです。

分かりましたか?

分からなかった人は次にまとめたローソク足を丸覚えしちゃえば大丈夫です!笑

大陽線・大陰線、小陽線・小陰線

画像3

大陽線・大陰線は大幅な値動きがあったことを表し、小陽線・小陰線は相場があまり動かないレンジ相場であったことを表します。

大陽線・大陰線はトレンドが強い時に現れ、基本的にトレンド継続を示す場合が多いですが、高値圏、底値圏で発生した場合はトレンド転換のきっかけになることもあります。

小陽線・小陰線はレンジ相場を表すためそれだけでトレンドがどうなるか予想するのは難しく、様子見が無難です。

下影陽線、下影陰線、トンボ

画像4

下影陽線は一度大幅に下落したものの反発が強く終値が上昇しているので、買い勢力の力が強いことを表します。つまり買いのサインです。

100万円だったBTCが30万円に落ちても、その後すぐに110万円になったらまだ買いが強いなと思えますよね。感覚としてはそんな感じです。

下影陰線も一度大幅に下落したのち反発して戻ってきていますが、始値までは戻りきれていないので下影陽線よりは買いのサインが弱くなります。

100万円だったBTCが30万円まで落ちて、95万円まで戻ってくると、買いが強いことは分かるけどちょっと怖いですよね。そんな感じです。

トトおじは下影陰線はトレンドの勢いを測る程度に見てます。

トンボは買い勢力と売り勢力の拮抗を表しているので、底値付近で発生したら反発が強いので買いサイン、高値付近で発生したら売り勢力に押され気味なので売りサインとして見ています。

上髭陽線、上髭陰線、トウバ

画像5

上髭については基本的に下髭の反対なので簡単にまとめますね。

上髭陽線は弱めの売りサイン。

上髭は陰線は強めの売りサイン。

トウバは底値付近なら買いサイン、高値付近なら売りサインとしてみています。

丸坊主、足長十字線、一本線

画像6

陽の丸坊主は始値から終値までずっと値上がりしている状態です。イメージするチャートはまさに右肩上がり。

陰の丸坊主はその逆で、どちらもその長さが長くなるほど強いがトレンドが発生していることを表します。

基本的にはトレンド継続のサインですが、高値圏、底値圏ではトレンド転換のきっかけとなる場合もあるので注意してください。

足長十字線は僕たちトレーダーにとっては恐怖の対象でしかありません笑

もう一度見てみてください。

始値から上にも下にも動いてますよね。ということはこの時に高レバでポジションを持っているとロングもショートもみんな焼かれちゃうんです、、、

これで焼かれる人はたくさん見てきました笑

一本線はほぼ値動きがなかったということなので、ほとんど見ることはほとんどありません。

これが現れた時は何か異常自体が発生した(取引所が停止したなど)ということなので、すぐに取引をやめてください。

2.チャートパターン13選

さて、ここからが本番です!
みんな気になってしょうがないチャートパターンの解説入ります!

1. ヘッドアンドショルダー(三尊、逆三尊)

画像7
画像8

言わずもがな最強のトレンド転換パターン。このパターンが出ると高い確率でトレンド転換が起こります。

この三尊はトレーダーにとっては涎が出るほど美味しい状態なんです、でもこいつらが否定されるとかなりやばい状態になるので逆に逆張りがおいしい時もあります。

三尊の真ん中の山(ヘッド)が隣の二つの山(ショルダー)より大きくなっている形は、他に似たようなチャートパターンがないので読みやすく、みんなエントリー(ポジションを取りにいくこと)しやすいんです。

またラインを割った後に見られる小さい山はリターンムーブと呼ばれ、トレンド転換パターンによく見らます。

最後のあがきとも言われ三尊の場合、早めにポジションを取っていた売り勢力が決済し、諦めきれない買い勢力がエントリーしてきますが、今までサポートラインだったラインがレジスタンスラインに変わるためそこで跳ね返されることが多いです。

ネックラインを割るとすぐにエントリーしてしまいたくなる人も多いと思いますが、初めのうちはリターンムーブで再度ネックラインにタッチした時にポジションを取ったほうが堅実に利益を取りに行けるのでオススメです。

2. ダブルトップ、ダブルボトム

画像9
画像10

こいつは最強です。

トレンド転換時によく現れるチャートパターンの一つで、トトおじはこれを上位足でインして、数日ポジションを持ってることが多々あります。

初心者の人はとりあえず、これだけ狙えばます変なミスはしないと思います!

ダブルトップでは買い勢力が価格を上昇させようと2回もチャレンジしたのに、価格をあげられなかったということで、買い勢力にとっては良くないサインであり、

すでに買いポジションを持っていたトレーダーは決済をしやすくなって、売り勢力がエントリーしやすくなるのでトレンド転換が起こります。

図では高値ラインが平行線になっていますが2つ目の山が少し小さくなることもあり、そんな時は売り勢力がより強いということなのでダブルトップが決まりやすくなります。

ただし、底値のネックラインを割らなかった場合市場が荒れることも多々あるので、ポジションをとるのは明確にネックラインを割ってからにしましょう。

3. V字、A字


画像11
画像12

俗にいうライトセーバーってやつです。
こーゆー奴は大体半値まではほぼ確実に戻っている印象です。

次回ライトセーバーの取り方についても書きますね!
今回は割愛します。

これらは急落、急上昇直後に見られるチャートパターンです。

V字の場合、強いサポートライン付近の相対的に低い位置で一気に喰い込んできた直後に起こります。

緑線の位置でポジションを取るのが理想ですが、ダマシでそのままトレンドが継続することも多々あり(急激な下落にはそれなりの理由があるので)、その場合強いサポートラインが割られているので一気に下落していきます。

慣れないうちは反転を確認できてからポジションを取るようにしてください。

4. ダイヤモンドフォーメーション

画像13
画像14

これも発生場所によってトレンド継続パターンにも転換パターンにもなる場合があります。

上位足で確認できた場合は二番目の底値を背にロング一択です。

高値圏、底値圏では転換パターンになることが多く、トレンド内で発生した場合はラインを割った方向に従うようにしましょう。

ライトセイバーが現れた後に三角持ち合いが現れたときはダイヤモンドフォーメーションを疑ってみましょう。

今回はこんなところで終わりにします!

ぶっちゃけ今回話したのはごく一部です。
好評だった場合シーズン化します!!!

今回の手法だったりを理解できれば大体負けないっす!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?