【 逃避 】
私は日々やらねばいけぬ事から逃げて生きています。
それが何を意味するのか、分かっているつもりですが、漠然とした大きな不安に襲われることがあります。
なら、やれ、という感じですが今の私にはどうもそんな気力はありません。
ただ毎日を呆然と生きて生産性のない暮らしをしています。
そんな生活の方が私にはあっているかも、と言い聞かせながら今日も何もかも諦めました。
まぁそんな日があってもいいだろうと毎日思っています。
行き慣れた街は窮屈で退屈で居心地が悪く、毎秒叫び出しそうです。
嗚呼、海に行きたいです。
あの馬鹿みたいに大きい塩水の塊を見ていると何だかんだ落ち着きます。
私の遺骨は絶対に海へ流して欲しいです。
出来れば底が見えないくらい深い海の真ん中へ。
日本海でも太平洋でもオホーツク海でも何処でもいいです。
ただ深い場所へお願いします。
そしたら私は何処までも沈んで海の藻屑となりますので、安心です。
あ、これ遺書じゃないですよ(笑)
あと最近眠れないんですよ。
何故でしょうね。
私は騒がしい人間なので頭が限界まで鎮まることがないのでしょうか。
てか、これ誰に向かって話しているんだろう。
誰でも良いですね。
何なら駅のポスターの様にいつの間にか消えて変わっていても分からないくらいの感じで誰の目にも止まることなく消えてくれたら本望です。
こんなにも生産性の無さが顕著に表れている事ばかり書いていたら、椎名林檎のアルバムを聴き終わってしまったし眠くなってきたので、そろそろ目を閉じようと思います。
それでは、おやすみ。